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ワクチンの話題を避けたい!角が立たない言い方に悩む|自称自然派ママとわかり合えなかった話

  • 2023.9.14

近所にできた、おしゃれな雑貨屋の店主・タカヨさん。「小さい子を持つ母親」という共通点から会話が弾むと思いきや、タカヨさんから「ワクチン打っちゃった?」と、答えにくい話題を振られます。河野りぬ(@rinu.illustjob)さんは、ワクチンについては意見が割れやすい難題だと思っていたため、避けたい話題でしたが…。りぬさんが「自然派ママ」と出会い、交流する中で感じた思いや体験を描いた『自称自然派ママとわかり合えなかった話』第4話をごらんください。

食べ物で作られていく体ですから、「体の資本は食」という意識は大切なことですね。タカヨさんは「この店でいろんな人に体本来の力を引き出す、食べ物の力を伝えたい」と言っていることから、かなりはっきりとした考え方を持っていることが伝わってきますね。

「江戸時代」というワードを持ち出したタカヨさん。「江戸時代」に何かこだわりがありそうですね。

生活の方針は人それぞれ、相手を尊重する視点を持って

この漫画は、医療や薬品・電化製品などに頼らない暮らしを目指すタカヨさんと出会った、河野りぬさんの思いを描いた作品です。作中のタカヨさんは「自然派ママ」として、江戸時代の生活スタイルをお手本に子育てをしています。そんなタカヨさんと交流し始めた河野りぬさん。タカヨさんの主張を聞くにつれ、自分の生活方針とは合わないように感じ始めました。

タカヨさんの方針も河野りぬさんの方針も、どちらか正義・悪というものではありません。各家庭の生活スタイルはそれぞれです。そんな人それぞれの考え方について、タカヨさんは「無知だから」とばかりに、自分の考えに同意させようとします。

人によって考え方が違うのは当然だからこそ、人付き合いをする上では自分の思いを相手に押し付けず、尊重することが大切ですよね。どうしてもそうできない相手とは、距離を取るのも選択肢の一つかもしれませんね。

「自然派」「そうでない派」で二分するのではなく、それぞれの考え方を尊重して子育てをしたいものですね。

著者:ume

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