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「パンツは履かない」が大流行!?ジゼル・ブンチェンがNYで見せた大胆ファッションとは?

  • 2023.9.15
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9月9日、ニューヨークのファッションウィーク中、モデルのジゼルが「ズボンなし」ルックでイベントに向かう姿をキャッチ。

ニューヨークのファッションウィーク中、フレーム(Frame)のイベントへ向かうジゼル・ブンチェン。(2023年9月9日)photography:Getty images

ニューヨーク・ファッションウィーク中は夜遅くまで様々な関連イベントが催される。9月9日、ニューヨークで最もホットなクラブのひとつ、ジーンズ(Jean’s)で、デニムブランドのフレームがイベントを開催した。ジャスティン・セローやポピー・デルヴィーニュらのゲストを迎えたのはこの夜のホスト、フレーム共同ファウンダーのひとり、エリック・トルステンソンとトップモデルのジゼル・ブンチェンだ。ジゼルは最近セレブに人気の「ズボンなし」ルックだった。

輝く肌のジゼルはフレームのXXLサイズのライダース風デニムジャケットをさらりとはおっていた。黒いヒール付きクロッグサンダルを履くと、彼女の伝説的な美脚が際立つ。アクセサリーは最小限、控えめな腕時計のみだ。1996年からランウェイを歩いているジゼルにとって「ズボンなし」ルックはこれが初挑戦というわけではない。フランス版「エル」誌9月号の表紙に登場したとき、ミュウミュウの服で同様のルックを見せていた。こちらのジャケットは革、そして足元はパンプスだった。

デニムはジゼルにとってなじみ深い日常着だが、この晩の彼女は最旬スタイルを取り入れてボトムレスで登場した。「ズボンなし」はランウェイ、とりわけ2023年春夏コレクションに多く登場し、セレブをたちまち魅了した。エマ・コリンやヘイリー・ビーバーはズボンの代わりにタイツを履き、ジュリア・フォックスやカイリー・ジェンナーなどはシンプルにショーツのみ。大胆なスタイルながら工夫次第なところもある。ジゼルに先立ち、マリオン・コティヤールは今年のカンヌ国際映画祭でジャケットをミニドレス風に着こなした。そのほうがリスクも少ないことは確かだ。

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