独身のアラフォー女性が、めいっ子を引き取って母になることを決心。当時、小学生だったおにぎり2525さんが叔母に引き取られたときの体験を叔母目線で描きます。地元を離れ、40代前半まで仕事ひと筋で独身を貫いていたおにぎり2525さんの叔母、えっちゃん。「家族と離れて一緒に暮らしたい」というめいっ子を引き取って一緒に暮らし始めます。ところがある日、不満を爆発させた中学生のめいっ子に、厳し過ぎたかもと悩むえっちゃんさん。その翌日、めいっ子からの置手紙を見つけ、緊張しながら手紙を開きました。
「もしも母親の元に戻るって言われたら……」と内心ドキドキしながら手紙を読むと、めいっ子からの謝罪と共に、勉強も家事も自分なりに頑張るという前向きな言葉が並んでいました。ホッと胸をなでおろすのと同時に、「自分ももう少し肩の力を抜こう」と思えたえっちゃんさん。「素直でいい子に育ったのは妹のおかげかな」と思うのでした。
よし、転職しよう!
新天地での仕事を始めて3年目。今年も昇給はありませんでした。ボーナスも期待できない中、来年にはめいっ子が高校生になってお金がもっとかかることを考えると……。
「よし、転職しよう!」と思い立ってすぐに行動した私。さっそく公共職業安定所を訪れ、転職の相談をしました。しかし、返ってきた言葉は「その条件で正社員雇用はないですね!」でした……。
私の年齢や経歴からすると正社員は厳しいと言われ、落ち込むしかありませんでした。非正社員ならいくつか応募先があったものの、正社員にこだわっていた私は、一旦出直すことにしました。
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ある程度、年齢を重ねてからの転職は苦労する場面も多いかもしれません。しかし、かわいいめいっ子を思っての行動力は素晴らしいですね。先の見えないトンネルのように感じる転職活動ですが、焦らずに納得のいく職場を見つけてほしいですね。
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著者:マンガ家・イラストレーター おにぎり2525
ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室