【New Open・菊陽町】コラーゲンたっぷり！きれいな女性が歓喜する鶏白湯ラーメン専門店ができたって？

2023.9.14

【2023年8月4日OPEN】鶏白湯らーめん神田（かんだ）。

熊本で「豚骨」じゃない、あえて「鶏白湯（とりぱいたん）」ラーメンの専門店

熊本県民といえども、日ごろそんなにラーメンを欲さない私。しかし「コラーゲンでくちびるぺたぺた」というキャッチコピーに惹かれて、吸い寄せられました。

場所は三里木駅近く。

出典：リビングくまもとWeb

JRの線路沿いの旧57号線（大津街道）

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鶏白湯らーめんの旗がたくさん立ってました。

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同じビルの二階には「葵食堂」があります。駐車場は、ビル共有で15台！

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↑外観は、こんな感じ。扉には「コラーゲンでくちびるペタペタ」という、あの魅力的なキャッチコピーが。

色々お話聞いていくと、「知らずに食べるよりも、知って食べたほうが絶対にイイ！」という情報がたくさんありすぎたので紹介します。

うんちく①女性も子どもも行きたくなるお店

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テーブル席もあり子ども連れＯＫ。女性ひとりでも入りやすいラーメン屋です。店主と奥さんが切り盛りされてるので、雰囲気も◎。

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ヘアゴムや紙エプロンも用意されています。

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↑じつはトイレのアメニティも充実していて、気が利く居酒屋さんって感じ。

うんちく②新しい文化！おいしいスープを最後まで飲んで欲しくて作ったラーメン

これまで「ラーメンのスープを全部飲むと、体に悪そう…」と思っていた私。しか～ぁし！ここでは「実はスープが主役」なんです。

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これが、この店の顔「鶏白湯（とりぱいたん）らーめん」880円

東京で20年以上、飲食に携わり、焼き鳥中心のバル＆バーを運営＆営業してきた店主。今回、出身地の熊本に帰って、飲食を始めたときからの夢だった「ラーメン店を作りたい」という想いをついに叶えたそうです。「おいしいラーメンを作る。そのために、今まで飲食を頑張ってきたようなもの」とかっこいいと言うし！

もちろん熊本出身なのでとんこつラーメンは好きとのことですがいままでやってきた焼き鳥＝鶏を扱ってきたからこそ得意分野の鶏で勝負！ 4～5年前からレシピは決まっていたそうで、改良を重ねつつ満を持して！鶏白湯ラーメンができあがったのです。

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鶏白湯は、水と鶏のみで７時間以上炊き上げた鶏スープ。白濁していて、とろみがあります。濃厚…だけど、後味がどっかりしない不思議。

そして何度も言うよ！鶏のうまみが溶け込んだコラーゲンたっぷりスープがおいしい。これは最後まで飲むしかない！！

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↑ちなみに。こんな風に白ごはんをスープに投入して、最後の一滴も残さず食べるのがおすすめ。メニューの「にゃんこ飯」セットも人気だそうですよ。

うんちく③手間暇＆お金をかけて熊本の地産地消に、これでもかとこだわっている

「地元を盛り上げたい」と“地産地消”はお店の大きなテーマ。そんなオーナーのお子さんたちも鶏白湯ラーメンが大好き。だからこそ「自分の子どもが毎日食べてもいい素材」はゆずれないようです。

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●スープに使用している鶏は、熊本のブランド地鶏「天草大王」をメインに「肥後のうまか赤鶏」。 ●「かえし」も熊本の醤油蔵を回って、4種の醤油を組み合わせてつくったオリジナル。

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●麺はカラダに優しい全粒粉！！熊本の荒木製麺所の特注です。 ●海苔（のり）も有明のり！しかもお寿司で使うレベルの海苔…「味と香りで選んだだけ」と謙遜するオーナー。海苔屋さんには「ラーメン屋で、これ使うの？もったいない」と言われたらしい。

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↑本当にいい海苔は、こんな風にほどける。スープに溶けて、香りがいい。

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↑メンマも珍しい「穂先（ほさき）メンマ」。しゃきしゃきとしてうまいっす。そしてチャーシューが低温調理された鶏むね肉…これがジューシーなんです！ヘルシーでタンパク質たっぷり。

↓メニューはこちら。

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うんちく③「100人に100点のものはない」だからこそ“味変”をテーブルで

テーブルの上には調味料が並んでいます。好みの味を探しながら楽しんでほしいという計らい。

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左から・梅こぶ茶・ホワイトペッパー・ピンクソルト・青山椒・魚粉・えび酢（ほか、ラーメンには、柚子胡椒とレモンがついてきます）

正直、わたしはそのままのスープの優しい味が好みだったので、何も入れなくていいとは思っていたのですけど、せっかくならまぁやってみるかで。

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れんげにとりわけて、少しかけてみながら好みを探してみる。

ん？！

「梅こぶ茶」…とか「えび酢」…意外と！深みが出たりさっぱりしたり！やってよかった！

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↑最後まで飲み干したのは生まれてはじめてでした…！こんなすっからかんの器の写真を撮ったのも初めてです（いつかやってみたかった）。

個人的な「隠れたヒット」

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「豚レアチャーシュー丼」もおいしかったですよ！やわらかくて香ばしい…

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お茶碗の横幅は小ぶりですが、深みがある丼ぶりに入っているので、なかなかの量です。これで390円！めっちゃお得。

なんかヘルシーとか言っときながら、いつもの２倍くらい食べてる自分…。よー食べた…。

カレーは飲み物です！と芸能人が言ってたけど、ここのラーメンは飲み物だな（いい意味で！）。また飲みに行こっと。

リビングスタッフ／あっきー

【2023年8月4日OPEN】鶏白湯らーめん神田。住／熊本県菊池郡菊陽町津久礼2205 テラストン1階営／10:30～19:30（LO:19:15） ※麺・スープがなくなり次第終了休／水曜 P／ビル共有15台 096-285-6329 Instagram @ramenkanda23

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