【赤坂駅】ランチ限定！税込み660円！五感で楽しむ『石焼き』で揚げ鶏！

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです！いつも試写会に行く時に通る裏道においしそうなお店を発見！自転車をキュキューっと停めて、わくわくランチタイムのスタートです。

2023年8月12日にオープンした、創作和食のお店「笑いのえびす」というレストランです。

ニューオープン！

場所は、警固交差点と赤坂交差点の間の大正通り沿いにあるデイリーヤマザキから東に入って数軒先の右手にあります。ビルの1階なのでとっても分かりやすいですし、天神からも徒歩圏内の便利なところですよ。早速入ってみると、オープンを祝す胡蝶蘭の数々♪まだ開店して1か月経たないうちに行ったのですが、次々とお客さんがいらしてましたよ。

店内は白木のカウンター席やテーブル席で清潔感があり、木のぬくもりを感じる居心地の良い空間です。

落ち着く空間に早くもゆったりしたくなってきました。

おススメランチ！

唐揚げ屋さんや唐揚げを食べられる飲食店は数多くありますが、こちらのお店で提供している食べ方に出会ったことのある方は、きっといらっしゃらないのではないかと思います。その食べ方とは、石焼き！石焼きビビンバでも石焼きステーキでもなければ、石焼き芋でもなく・・・「揚げ鶏」を石焼きでいただけるメニューがあるというんです。ランチ限定とのことですから、これに決まりです！ お冷かお茶を選んで待つこと数分。揚げたての鶏の唐揚げが石焼きの器に盛られてきました。

ここからが凄いんです。目の前でお店の方が、急須に入った液体をその器に注いでくれます。ジュ―ッ！はいまたジュジューッ！この音だけでご飯が食べられそうなくらい食欲が湧いてきます。そしてモクモクと上がる湯気に、もう待ちきれな～い！！

何とか我慢してちょっと落ち着いてから見やすいように再び撮影。このマグマのようなグツグツ凄いですよね！

本当は撮影している場合ではありません。１つ目はカリっとした食感を楽しむのがおススメとのことでしたので、急いでご飯にワンバウンド→パクリ。カリッとした衣とジュワっとした肉汁のコラボがたまりません。

大きいですね～！

2つ目はたれをしっかりと絡めていただきます。食べている間に石焼きの予熱でどんどんたれが煮詰まっていくんです。野菜を煮詰めたものをふんだんに入れて調合したという自家製たれは、濃厚ながらも重くなく、揚げた鶏肉との相性もばっちりで、餡かけのように美味しくいただけました。

3個目を食べる時にはたれが完全に煮詰まって揚げ鶏にしっかりと絡んでいます。レモンの薄切りも残しておいたので、それと一緒にいただきます。さっぱりしていてどんどん食べられる～！レモンの爽やかさが揚げ物を食べているのを忘れてしまうかのごとく、お肉をさっぱりとさせてくれてます。レモンのしぼり汁でいただく一般的なから揚げとは違って、しっかりと加熱されたレモンが効いたたれでいただく揚げ鶏は全然違う味わいでビックリしました。

ご飯は、大・中・小選べますし（同一料金）、お替わりも1杯無料です。今回は3個のセットにしましたが、このさっぱりさなら、6個セットにされる女性のお客様も多いというのも頷けます。

揚げ鶏3個、お漬物、小鉢のセットは660円。6個は1320円。

手作りという佃煮はも、鰹、昆布、大葉、七味などが入っていてとってもおいしかったですよ。

大名の名物に！

ランチはどこしようかな～とお店探しをしている方を沢山お見かけする、飲食店激戦区の中央区大名。ジュワーッ（聴覚）、湯気（視覚）、タレ＆レモン（嗅覚）、カリカリ（触覚）、ジューシー＆さっぱり（味覚）と五感全部が満たされた上に（触覚は無理やり？）、お値段も660円ととってもリーズナブル！行かない手はないですよね♪ 「居心地の良い空間をご提供しています。夜のメニューでは旬のものにこだわっているお料理も沢山ありますので是非いらしてください。」と店長の林さん。

是非オープンしたての「笑いのえびす」に行ってみてくださいね。

・「笑いのえびす」 ・福岡市中央区大名1-6-12 ・(092)753-6601 ・定休日 日曜日 ・11時30分～13時30分頃⁡ 17時～22時頃 ・笑いのえびす(@waraino.ebisu) • Instagram写真と動画