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「憎しみ合わないように」離婚=不幸じゃない!円満離婚を決意して<波乱万丈の人生>

  • 2023.9.13

二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。4人の子どもを育て、自分の人生について見つめ直したというマツキヨコさん。これからの夫との関係を考えたとき、「しんどくなるだろう」と思ったことがきっかけで離婚を決意しました。離婚は決してマイナスなものではないと考えているマツキヨコさんですが……。

今後の人生について考えた結果、夫との離婚を決意したマツキヨコさん。

子どもたちもほぼ独立しているため、ひとりになったら寂しくなるかもしれないと不安になったのだそう。そんなマツキヨコさんが寂しさを感じないように取った行動とは。

離婚したら孤独になる?

夫と常に一緒にいることは…

夫とは「これ以上憎しみ合わないように、離婚することでこの先も付き合っていける関係を維持したい」という願いを込めて、47歳のときに離婚することにしました。

離婚の決定打になったものはないのですが、今まで長年夫婦として連れ添ってきた中での不満や定年後は夫がずっと家にいることなどを考えたとき、率直に「しんどいな」と思ってしまったのが離婚のきっかけでした。

ただ、夫とは適度な距離感があれば今後も付き合っていけると思っています。

長男と長女はもうすぐ社会人ですし、次女も家庭を持ち、次男も働いています。子どもたちももう親の手が不要になるだろうし……夫と険悪に過ごすよりも、今の関係を保てる状態のまま離婚したほうが良いと思ったのです。

おひとりさまの自分は

昔から孤独への耐性がなく、寂しいと感じやすい私。離婚してひとりになったらどうなるの? と不安に……。

ここ数年、私は家庭を持っているがためにできなかったあらゆることを「やりたいことリスト」に書き出しています。まずはそのやりたいことリストを消費してみることから始めようかなと思っています。

やりたいことをしていればきっと大丈夫、寂しくない!

子どもたちとも完全に縁が切れるわけでもないし、ひとりで暮らすことは思っているよりも良いことなのかもしれません。

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家族とはいえど、ある程度の距離感を持っていなければ関係が悪くなってしまうこともあります。マツキヨコさんは、夫と今まで通りに接することができなくなることを避けるために離婚を選びました。離婚するということも夫婦のあり方の一つなのかもしれませんね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター マツキヨコ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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