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マネすれば「お金持ち」になれる?富裕層に共通する持ち物のコダワリ

  • 2023.9.13
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お金持ちにはハデにお金を使うイメージがあるが、実は倹約家なことが多く、ここぞというときにしかお金を使わない。しかし、持ち物などの身だしなみに関するものにはお金を使うという。富裕層は、どのような部分にこだわりを持っているのだろうか?

■お金持ちがお金をかけないモノ

お金持ちはブランド品を身につけ、会食などに行っているイメージが強いが、意外と倹約家その生活は地道なことが多い。お金持ちが必要以上にお金をかけないものとして、次のようなものがあげられる。

●見栄のためのブランド物は買わない

ビジネスで成功する人は、「お金持ちだと思われたい、注目を集めたい」という理由で、ブランド物を買わないことが多い。持ち物で自分の価値が決まるわけではないからだ。

だからといって身に着けるものに無頓着ではない。普段身に着ける服、靴、時計は、肌触りや素材、性能の良いものにこだわり、一目でブランド物だと分からない上質なものを好んで買っていたという。

●生命保険や医療保険に入らない

ビジネスで成功している役員たちは、生命保険や医療保険に入らないことが多い。

高収入のため十分な貯蓄があるとも考えられるが、「なんとなく不安だから、みんなが入っているから」という理由では保険に入らないという。

「本当に保険が必要か?どれくらい必要か?貯金でまかなえないか?」を考え、保険というものに対してとても合理的に向き合っている。

■お金持ちの「持ち物」のこだわり

お金持ちは行動や言葉に共通点があるとよく言われるが、「持ち物」に対する考え方にも共通点がある。現時点でお金持ちではないとしても、次の考え方が習慣になっていれば、将来お金持ちになれるかもしれない。どのような考え方を大切にしているのだろうか?

●持ち物はできるだけ少なくする

お金持ちは持ち物をできるだけ少なくしようと心がけている。

持ち物が多いと、その管理に時間やコストがかかってしまい、本来やりたいことに集中できないことをお金持ちは知っている。やりたいこと以外に気を取られることのないよう、持ち物を少なくしているのだ。

例えば外出する時に荷物が多いと、探し物に時間がかかるし、荷物が重くて疲れ、カフェで休むと無駄なお金がかかる。財布やスマホ、キーケースなど最低限のモノしか持ち歩かなければ、こうしたことにもなりにくい。

自宅に置いてある車や靴、バッグなども厳選されている傾向にある。これらはメンテナンスが必要で、数が多ければ多いほど出費がかさむからだ。

お笑い芸人・オリエンタルラジオで、YouTube、いまや実業家として財産を築いている中田敦彦さんは、ミニマリストとして知られる。自身のYouTubeチャンネルでは、どういったものを捨てるべきか紹介する動画も公開している。

●長い間使っても価値が下がりにくいモノを選ぶ

お金持ちは、普段から使うモノについても「長い間使っても価値が下がりにくいかどうか」を気にする。

価値が下がりにくいモノを買うと、使い古したり飽きたりしても、中古品を取り扱うお店に持って行けば、高値で買い取ってもらえることがあるからだ。

1回しか使わないような消耗品であれば、安いモノを買うお金持ちも多い。しかし、特にバッグや洋服、時計など繰り返し使うモノは、有名ブランドであることや質の高さから価格が下がりにくい、もしくは買った時よりも価格が上がることがあるモノを選ぶ。

文/編集・dメニューマネー編集部

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