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福山雅治、アントニオ猪木の入場テーマ曲を新たにプロデュース!令和の”闘魂”注入した『アントニオ猪木をさがして』超胸アツ予告編

  • 2023.9.13
福山雅治、アントニオ猪木の入場テーマ曲を新たにプロデュース!令和の”闘魂”注入した『アントニオ猪木をさがして』超胸アツ予告編
(C)「アントニオ猪木をさがして」製作委員会

アントニオ猪木をリスペクトする福山が主題歌と共にナレーションを担当

2022年10月1日に79歳で惜しまれつつこの世を去ったアントニオ猪木。日本を代表するプロレスラーにして実業家、政治家としてリングの内外で伝説的なエピソードを数々残してきた唯一無二の男。その壮大な軌跡を追うドキュメンタリー映画『アントニオ猪木をさがして』より、福山雅治が新たにプロデュースした「炎のファイター〜Carry on the fighting spirit〜」を使用した超胸アツの本予告と、ポスタービジュアルを紹介する。

偉人、カリスマ、挑戦者、変人、異端児、最強、英雄…。果たして巨星・アントニオ猪木とは、どんな人物だったのか? 我々にとって、アントニオ猪木とはいかなる“存在”だったのか? 本作は、「元気ですか!?」「馬鹿になれ!」等、誰もが一度は耳にしたことのあるアントニオ猪木の発した”言葉”の数々を切り口に、“挑み続けた男・アントニオ猪木”の真の姿に迫っていくドキュメンタリー映画だ。

出演者は、現在新日本プロレスのリングで壮絶な闘いを繰り広げている棚橋弘至、オカダ・カズチカ、海野翔太。同じく新日本プロレスの田口隆祐と後藤洋央紀は、短編映画に俳優として出演し、猪木から力を貰った市井のある男の人生ドラマに花を添える。

さらに、猪木の弟子でもあり、共にプロレスの一時代を築き上げた藤波辰爾、藤原喜明は、真の猪木像を証言する。プロレス界以外からも、くりぃむしちゅーの有田哲平、講談師・神田伯山、俳優・安田顕、写真家・原悦生など錚々たる面子が出演する。

そして今回、シンガーソングライター、俳優など様々な分野で活躍し続ける福山雅治が、本作のナレーションを担当することが明らかとなった。ラジオパーソナリティとしての顔も持つ福山は、落ち着いたトーンで、時に優しく時に熱く、見る者の心のひだに触れてくるように語りかける。

また、昭和の時代からプロレスファンであり、アントニオ猪木をリスペクトする福山は、猪木の入場テーマ曲「炎のファイター」を主題歌「炎のファイター~Carry on the fighting sprit~」として新たにプロデュースし、映画に令和の“闘魂”を注入する。

故郷・長崎から上京し、ピザ屋でアルバイトをしながら自身の夢を叶えるために日々を過ごしていた福山が初めて遭遇した著名人が、アントニオ猪木であったという。今回猪木と福山がアルバイト先で撮影した記念写真も提供された。その後、芸能界で躍進を続ける福山は、東京ドームライブを開催する際、ドーム興行を何度も成功させていたアントニオ猪木との対談も実現したという。

元々プロレスファンとしてだけではなく、人生の転換期での偶然の出会い、その際にかけられた言葉など、福山の人生に少なからず影響を与えてきたアントニオ猪木。本作のナレーションと主題歌の打診をプロデューサーよりされた頃、福山はコロナ後数年ぶりの発声ライブの開催準備など超多忙を極めた中ではあったが快諾したという。

今作への参加について福山は、30年以上にわたる芸能活動の中でも大きな驚きであり大きな喜びであると語る。そして、アントニオ猪木は、物心ついた頃から現在そして未来に至るまで、いつの時代においても最強のスーパーヒーローであると、強い思いを明かしている。

予告映像には、アントニオ猪木のブラジル時代を知る人の貴重な証言や、生前の猪木VS猛者たちとのファイトシーン、オンオフ含めたショットの数々に加え、彼に影響を受けてきた人々の熱い語りや思いなど様々な視点・表現方法で構成されている。それらを福山のナレーションと主題歌でまとめ上げることにより、アントニオ猪木を知る人知らぬ人、全ての人に元気と闘魂が注入される超胸アツの内容となっている。

同時に解禁されたポスタービジュアルは、ティザーと同じアントニオ猪木の横顔写真を踏襲しつつ、その下に本作に出演する出演者の顔写真で構成されている。猪木がいつも我々に投げかけてくれた「元気ですか?」というシンプルかつストロングなコピーは、歯を食いしばって現代を生きる我々に厳しくも優しく問いかけてくる。

『アントニオ猪木をさがして』は10月6日より全国公開。

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