1. トップ
  2. ファッション
  3. バイタリティーあふれる女性!急にぶっこんできた内容に困惑|自称自然派ママとわかり合えなかった話

バイタリティーあふれる女性!急にぶっこんできた内容に困惑|自称自然派ママとわかり合えなかった話

  • 2023.9.12
  • 5428 views

河野りぬ(@rinu.illustjob)さんの子どもが1歳5か月のころ…。日中に子どもと2人きりの環境で、閉塞感を抱いていました。ある日、近所におしゃれな雑貨店がオープン。そこの店主はタカヨさんという、明るくフレンドリーな女性でした。タカヨさんは、3歳の男の子のお母さんで…。りぬさんが「自然派ママ」と出会い、交流する中で感じた思いや体験を描いた、『自称自然派ママとわかり合えなかった話』。第2話をごらんください。

食材や原材料にこだわるだけではなく、自分で作って商品にまでしてしまうタカヨさん…。バイタリティーが素晴らしいですよね。

ですが、まだ会ったばかりの人に、ワクチンなどのセンシティブな話題を持ちかけるのは、大胆な距離の詰め方ですね。また、「打っちゃった?」という聞き方から、タカヨさんの考え方がすでににじみ出ています。

生活の方針は人それぞれ、相手を尊重する視点を持って

この漫画は、医療や薬品・電化製品などに頼らない暮らしを目指すタカヨさんと出会った、河野りぬさんの思いを描いた作品です。作中のタカヨさんは「自然派ママ」として、江戸時代の生活スタイルをお手本に子育てをしています。そんなタカヨさんと交流し始めた河野りぬさん。タカヨさんの主張を聞くにつれ、自分の生活方針とは合わないように感じ始めました。

タカヨさんの方針も河野りぬさんの方針も、どちらか正義・悪というものではありません。各家庭の生活スタイルはそれぞれです。そんな人それぞれの考え方について、タカヨさんは「無知だから」とばかりに、自分の考えに同意させようとします。

人によって考え方が違うのは当然だからこそ、人付き合いをする上では自分の思いを相手に押し付けず、尊重することが大切ですよね。どうしてもそうできない相手とは、距離を取るのも選択肢の一つかもしれませんね。

「自然派」「そうでない派」で二分するのではなく、それぞれの考え方を尊重して子育てをしたいものですね。

著者:ume

元記事で読む
の記事をもっとみる