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【糾う】はなんて読む?読めそうで読めない難読漢字!

  • 2023.9.13
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「糾う」はなんて読む?

音読みはよく耳にするけれど、訓読みはわからない漢字もありますよね。

「糾」は「糾弾」としてニュース番組などでよく耳にしますが、訓読みは思いつかない方も多いでしょう。

いったい、「糾う」はなんと読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「あざなう」でした!

糾うは、糸をよりあわせることや、絡ませるようにして1つにすることなどを表します。

「糾う」が使われている有名な言葉は、ことわざの「禍福は糾える縄の如し」ではないでしょうか。

縄は2本のわら束を糾って作るため、よく見ると2本のわら束が交互に絡みあっています。

1本の縄の中でわら束が絡むように、人生の幸不幸は交互にやってくるという意味のことわざです。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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