「みんな気を付けて」掲示板に自分の悪口が…幼稚園のママ友間で起きたトラブル

支援センターで出会い仲が良かったママ友。しかし、子どもたちが幼稚園に入ってからトラブルが起きてしまいます。入園して数か月後、父母会の掲示板にアキコの悪口が書かれたのです。一体誰がこんなことをするのかわからないまま、子どもたちとママの日常は進んでいきます。ママ友のトラブルを描いた『画面の向こうは誰』どうぞごらんください。

アキコの悪口が書き込まれた件について、共通のママ友・メグミと話すことにしたカナ。メグミは「書き込んだ人は何かがつらいのでは」と言います。

夜になり、掲示板にはまたアキコに対する悪口が…。今回は写真付きでした。傷ついているアキコをさらに追いつめるような内容で、カナもショックを受けているようです。

犯人がまったくわからないまま悪口が繰り返されてしまい、ママ友たちの間では動揺が広がっています。

トゲのあるママ友の言葉にモヤモヤ…

翌日、事態を心配するカナに対し、サヤカは「深追いしないほうがいいと思う。書いた方にも事情があるのかも」と話します。しかし、カナはその言葉に同意することができませんでした。すると、サヤカはトゲのある言葉を言い残して去ってしまいました。

そしてこのあと、カナはメグミに声をかけられ、驚きのものを目にすることに…。

犯人はあの人？まさか…信じたくない

掲示板に投稿された写真に写りこんでいたキーホルダーは、サヤカのもの。まさかサヤカが…という気持ちでいたカナにサヤカから謝罪のメッセージが届きます。メグミの話を聞いた後では、何を信じたらいいのかわかりませんよね。

さらにその晩、掲示板にはカナ自身の悪口が。仲がよく、これまでさまざまな悩みを共有してきたママ友からこんなことをされるなんて、想像もできなかったはずです。

子どもを通じで付き合うママ友。心が通い合うようなお付き合いができればいいのですが、中には嫉妬や思い違いからいざこざに発展してしまうこともあるようです。一定の距離を保ちつつ、相手と自分の環境や思想は違うということを意識してお付き合いすることが大切かもしれません。

著者：こびと