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『赤い袖先』のパク・ジヨン、実はこんな時代劇に出演していた!!

  • 2023.9.12

テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『赤い袖先』は、「2PM」のジュノが主人公のイ・サンを演じ、イ・セヨンが東宮の女官ソン・ドギムを演じている時代劇だ。

他にもカン・フンがサンの忠臣ホン・ドンノに扮し、イ・ドクファがサンの祖父で朝鮮王朝第21代王・英祖(ヨンジョ)に扮している。

この『赤い袖先』で、宮中の女官を束ねるチョ尚宮を演じているのがパク・ジヨンである。そんな彼女は『赤い袖先』だけでなく、『王妃チャン・ノクス~宮廷の陰謀~』『天命』『麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~』といった時代劇に出演している。

『王妃チャン・ノクス~宮廷の陰謀~』は、「朝鮮王朝三大悪女」の1人として知られる張緑水(チャン・ノクス)の成功と転落の人生を描いたドラマである。

本作で、朝鮮王朝第9代王・成宗(ソンジョン)をヒョン・ソク、朝鮮王朝第10代王・燕山君(ヨンサングン)をユ・ドングンを演じている中で、パク・ジヨンは燕山君の側室の張緑水に扮して主演を務めていた。

パク・ジヨン
時代劇で感じるパク・ジヨンの魅力

『天命』は、殺人の濡れ衣を着せられ逃亡者の身となった娘想いの医官の逃亡劇を描いた作品だ。

舞台となっているのは朝鮮王朝第11代王・中宗(チョンジョン)の時代で、その中宗をチェ・イルファが演じている。

さらに、内医院の医官チェ・ウォンをイ・ドンウク、チェ・ウォンの娘チェ・ランをキム・ユビン、内医院の医女ホン・ダインをソン・ジヒョ、後の朝鮮王朝第12代王・仁宗(インジョン)になる中宗の息子イ・ホをイム・スロンが演じている。

そんな『天命』で、パク・ジヨンは、中宗の継妃である文定王后(ムンジョンワンフ)として出演していた。

『麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~』は、現代から高麗にタイムスリップしたヒロインの皇宮ライフを描いた時代劇である。

高麗第4代王・光宗(クァンジョン)となったワン・ソを演じたイ・ジュンギで、ヒロインで高麗の少女ヘ・スをIUが演じている。

2人の他にも多くの名俳優がすばらしい演技を見せている本作でパク・ジヨンは、チョ・ミンギが演じた高麗の初代王ワン・ゴンの夫人で、ワン・ソとホン・ジョンヒョンが扮したワン・ヨの母親である皇后ユ氏を演じていた。

女優として時代劇だけでなく現代劇でも多彩な演技を見せているパク・ジヨン。『赤い袖先』での彼女の演技にもぜひ注目してほしい。

文=大地 康

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