コンビニで悩んじゃう…あなたの抱えがちな矛盾がわかる心理テスト！

心理テストの質問

今回の心理テストでは「あなたの抱えがちな矛盾」がテーマ。

私たちの行動の背後には、意識されないところでさまざまな矛盾や葛藤が存在します。

何気なく選んだ行動や決断にも、実はあなた自身の持つ複雑な心理が表れているのです。

この心理テストで、その一端をのぞいてみてください！

【質問】

あなたは朝のコンビニで買い物をしています。

このコンビニには、とあるプレミア限定商品が数点だけ販売されているとのこと。しかし、どの棚にあるのかは不明。さんざん探したのですが見つかりません。

店員さんもバックヤードに居るのか見当たらないため、聞くに聞けず…。

さあ、あなたが次にとる行動はどれでしょうか。

A. とりあえず、雑誌コーナーで立ち読み。何か情報が無いか探してみる。

B.商品棚を再びめぐり、何か目新しい商品がないかよくよく観察。

C.「まさかとは思うが…」と考えつつ、トイレを借りる。用を足しながら、何かお知らせなど貼られていないか確認。

D. 気を取り直してコーヒーを購入。カフェコーナーで、静かに一息つく。

心理テストの診断結果

Aを選んだあなたは……「知識と現実の感覚が矛盾しがち」

あなたが雑誌棚に立ち寄ったのは、新しい知識や情報への探求心が強いためです。

これは、あなたが日常的に未知の領域や新しい分野に興味を持つことを示しています。

しかし、この探求心は一枚のコインの裏と表のように、あなたの行動の矛盾を引き起こす要因となることがあります。

知識を追求することは、自己の成長や発展にとって必要ですが、それだけを追い求めると、現実の状況や他者の気持ちを見落としてしまうことがあるのです。

この矛盾は、あなたの「知識への渇望」と「現実の感覚」の間に存在します。

あるときは冷静で客観的に物事を捉える力を持つ一方で、時には知識の海に浸かりすぎて、現実との距離感を見失うことがあります。

アドバイスとしては、知識を追求することだけではなく、現実の状況や人々の感情にも耳を傾け、バランスを取ることが重要です。

あなたの知識が現実と手を取り合うとき、真の賢明さが生まれるでしょう。

Bを選んだあなたは……「慎重さと迅速な行動が矛盾しがち」

あなたがBを選択した背景には、細かな部分にも目を光らせる慎重な性格があります。

この慎重さは、あなたが周囲の環境や情報を十分に収集し、最も最善の選択をしようとする強い意志の表れでしょう。

しかし、この集められる情報が多くなり過ぎると、どの選択肢が最良なのかを判断するのが難しくなることがあります。

これが、迷いや行動の矛盾を生む主な原因となっています。

あなたの行動の中で矛盾しがちなのは「慎重な判断」と「迅速な行動」です。

あなたは事実やデータを元に最良の答えを導き出そうとする慎重な判断を重視しますが、その結果として行動を取るタイミングを逃してしまうことがあるのです。

アドバイスとしては、情報の収集のみならず、ある程度の情報が集まったら、自分の直感や感覚にも頼って行動に移すことが大切です。

完璧な選択は存在しないことを受け入れ、自分の意思を信じて勇気を持って前に進むことで、迷いの少ない決断ができるでしょう。

Cを選んだあなたは……「好奇心と警戒心が矛盾しがち」

Cの選択をしたあなたは、未知のものや新しい経験に対する強い興味を持ちつつも、その背後に潜むリスクや危険を感じ取る能力も持っています。

あなたの心の中で、新しい情報や経験への渇望と、それに伴う不安や懸念が同時に存在しているのです。

これが、好奇心と警戒心という対立する感情があなたの中で共存している理由となります。

あなたの行動において矛盾しがちなのは「新しい経験を追求する好奇心」と「リスクを避ける警戒心」です。

例えば、新しい場所への旅行や未経験のアクティビティを試みる際、あなたはその魅力や楽しみを感じながらも、同時に未知のリスクや危険を考慮し、躊躇することがあるでしょう。

アドバイスとしては、どちらの感情もあなたの内なるバランスを保つために重要です。

そのため、好奇心を追求する際は十分な準備や情報収集をし、警戒心が高まったと感じたら、その原因を深く考えることで、より賢明な選択が可能となります。

Dを選んだあなたは……「安定と新しいチャンスの狭間で」

Dの選択肢を選んだあなたは、日常の生活や仕事の中で安定と平穏を極度に重視する性格を持っています。

この安定を求める心理的傾向は、過去の経験や、変化に対する不安から来ているのかもしれません。

あるいは、安定がもたらす平穏な生活が、あなたにとっての最大の喜びであり、それを損ないたくないという強い意志が背後にあるのかもしれません。

あなたの行動における矛盾は「現状維持を望む安定性」と「新しいチャンスや可能性を探求する機会」の間で生じています。

つまり、変わらない日常や既存の環境に安心感を感じるあまりに、新しいチャンスや可能性を追求することで得られる刺激や成長のチャンスを逃してしまう可能性がある、ということです。

アドバイスとしては、時折自分を挑戦的な状況に置くことで、成長の機会を増やすことが大切です。

安定を追求することも大切ですが、新しい経験やチャレンジを通じて、より豊かな人生を追求する勇気も持ち合わせてください。

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ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部