『キャプテン・アメリカ』クリス・エヴァンスが結婚！お相手のアルバ・バチスタってどんな人？

キャプテン・アメリカ役でおなじみのクリス・エヴァンスが、かねてより交際していたアルバ・バチスタと結婚したことが明らかに。（フロントロウ編集部）

クリス・エヴァンスが結婚！式にアベンジャーズの仲間たちが集結

2011年公開の映画『キャプテン・アメリカ／ザ・ファースト・アベンジャー』から、2019年公開の『アベンジャーズ／エンドゲーム』をもって卒業するまで、約8年間にわたってキャプテン・アメリカを演じた俳優のクリス・エヴァンス（42）が、かねてより交際していたアルバ・バチスタ（26）と結婚したことがわかった。2022年2月に熱愛が発覚したクリスとアルバは、今年に入ってから交際していることを認めた。

米Page Sixによると、2人は9月9日（現地時間）にマサチューセッツ州のボストン近郊にある自宅で家族や親しい友人を招いて挙式を行なったそうで、招待客のなかには映画『アベンジャーズ』シリーズでクリスと共演したロバート・ダウニー・Jr.やクリス・ヘムズワース、ジェレミー・レナーのほか、クリスと親しくする俳優のジョン・クラシンスキー＆エミリー・ブラント夫妻の姿もあったという。

外部に情報が漏れないよう、招待客はNDA（秘密保持契約）にサインし、スマホは没収されたとPage Sixは伝えている。

ちなみに、クリスは昨年11月に米Peopleのインタビューで、「妻、子ども、家庭を築くこと。これらは僕が間違いなく望んでいるものです」、「僕は伝統や儀式という考え方が大好きです。僕の人生にはそういうものがたくさんありました。だから、自分でそれを作るというアイデア以上に良いことは思いつきません」と結婚への憧れを語っていた。

お相手のアルバ・バチスタは5カ国語を操る才女

お相手のアルバはポルトガルのリスボン出身で、ポルトガル語のほかに英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語の計5カ国語を操る才女。

ポルトガル語の作品をメインに活動していたアルバだが、2020年からNetflixで配信がスタートしたドラマ『シスター戦士』で全編英語での演技に初挑戦。2022年公開のイギリス映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』にもメインキャラクターのひとりとして出演している。

チャリティ活動にも熱心で、2018年には、カンボジアの孤児院で教育に焦点を当てた人道的な活動を幅広く行なった。一方のクリスも、社会問題に積極的に声をあげたり、政治トピックを分かりやすく解説し、まとめたウェブサイトを立ち上げたり、世の中のことに強い関心を持っているという点でアルバと共通している。