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長男の難聴が判明、穏やかに元気づける医師が険しい表情で語った「大事なこと」

  • 2023.9.11

近所の耳鼻科で、6歳の長男の右耳が全く聞こえていないことがわかり、大学病院で詳しい検査をすることになった忍者ママ(@mother_ninja_)さん。検査後、医師からは「右耳は聞こえるようにはならない」と言われ、落ち込んだ忍者ママさん。しかし、医師や長男の言葉に元気をもらい、聞こえないことへの意識が変わったそう。ポジティブな長男が見せてくれる新しい世界とは?忍者ママさんによる『長男の難聴に気づけなかった話』どうぞごらんください。

「右耳は聞こえていない」わかっていても驚いた

検査を終え、医師の診察を受けた長男。やはり右耳は完全に聞こえておらず、しかも高度難聴のため聴力が戻ることもないと説明を受けます。事前に耳鼻科で検査し、聞こえていないことはわかっていたものの、改めて言われると驚いてしまった忍者ママさん。そんな忍者ママさんとは対照的に長男は「言った通りじゃん」とうれしそうな様子です。

治療で改善が見込めず、今後も難聴は変わらないと言われると途端に途方に暮れてしまうかもしれませんね。

「この世に完璧な人間なんていない」医師の言葉に救われた

右耳は聞こえるようにならないと言われショックを受け落ち込んだ様子の忍者ママさん。医師は「この世に完璧な人間なんていない。息子さんは右耳が聞こえないだけです」と言います。その言葉にハッとした様子の忍者ママさん。確かに誰しも足りない部分はありますし、完璧に見えるような人でも必ず悩みはありますよね。自分とどう向き合い、自分に足りないことをどう補うのか。大事なことは今の自分を受け入れ、どう生きていくのかということなのかもしれませんね。

さらに穏やかなアドバイスから一転「変な壺とか買わないで」という険しい表情でのアドバイスも、さまざまな患者を見てきた医師だからこそのもの。「原因はない」とハッキリ言ってもらえることで、忍者ママさんも前向きになれたのではないでしょうか。

長男はいたってポジティブ、次第に母の気持ちも明るく

右耳の難聴がわかり意識を変えるように心がけたという忍者ママさん。それでも、ふとした時に右耳が聞こえないことをかわいそうに感じてしまうこともあったそう。しかし、長男は「僕の中では当たり前だから不便に感じることはない」と言います。さらに、片耳でしかわからない世界があることも教えてくれたのでした。

当たり前とはいえ、不便はあるはず。でも、それを嘆くのではなく見方を変えてポジティブに捉えている長男はすごいですね。また、長男の言葉で前向きになったママの笑顔もすてきです。育児にはさまざまな課題が出てくるものですが、親と子が支え合って一緒に解決していけるといいですね。

著者:こびと

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