夏から秋へ！【9月の服装選び】季節の変わり目の必須アイテムと着こなしテク

夏から秋になる季節の変わり目。日中は汗をかくほど暑い日もありますし、夜になると涼しくなって一気に秋の気配が…。何を着たらいいのか…とっても迷う季節ですよね。暑さ対策もしつつ、秋らしいカラーと素材で季節感を大事にしたコーデをしていきましょう！インスタグラムでファッションの情報を発信しているAkiko(@akiko_review)が、おすすめアイテムとともに9月の服装選びのポイントをご紹介します。

秋の気配を感じるカラーや素材を取り入れよう

関東の9月の平均気温は、上旬は25℃前後、下旬は22℃前後です。上旬はまだ暑さも残りますが、朝晩は涼しくなります。

下旬になるにつれ、過ごしやすい気候になりますよね。台風の接近が多くなる季節でもあり、天候が悪く雨が降る日も…。もちろん地域によっても異なりますが、暑さはありつつも秋の気配がやってくる…そんな時期です。

9月の服装選びのポイントは、暑さ対策をしつつ「秋の気配を感じるカラーや素材を取り入れる」こと。季節感がとっても大事ですね。そこで今回は、実際に「どんな服選びをすればいいの？」とお悩みの方に、おすすめアイテムやコーデをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

便利に使える、五分袖トップス

秋が近づいたといっても、9月の上旬はまだまだ残暑も。そんなときは、五分袖トップスがおすすめです。

五分袖は半袖より長く、ひじが隠れる程度のものです。カジュアルときれいめの間…といったイメージで、1枚で着ると二の腕が細く見えてきゃしゃな雰囲気になりますね。

五分袖トップスのいいところは、夏の終わりから秋ごろまで長く着られること。暑い日は1枚で、涼しい日はカーディガンやアウターをはおって、重ね着もできます。

ネイビーやブラック、ブラウンなど、落ち着いた色合いのものなら秋らしさもあっていいですね。長袖はまだ早い…という日にぜひ。

シアー系トップスで暑い日も快適

透け感のあるシアー素材のトップスは、秋らしい雰囲気がありつつも、涼やかに残暑に対応できるアイテム。

肌見えする透け感のある薄手のトップスなら、暑苦しくありません。9月の上旬に使うアイテムにぴったりなのが、爽やかなホワイトカラー。ベージュやブラウン、オレンジなどの暖色系にすると、ぐっと秋らしくなりますね。

シアー素材のトップスは、カットソーやニット、シャツなどいろいろあります。体にぴったり合ったものよりも、ゆったりしたサイズ感を選ぶと、風通しがよく涼しく感じるでしょう。ほどよい抜け感がでて、おしゃれ度もアップ。暑がりさんはぜひ取り入れてみてください。

秋らしい素材の小物を取り入れて

季節を先取りするなら、秋らしい素材のバッグやシューズなど、小物を取り入れるのがおすすめ。手先や足先は思わず目が行くところなので、手軽に秋らしい雰囲気が出せますよ。

写真はボア素材を使った手さげバッグ。外側はシボ感のある合皮で、内側はボアになったリバーシブル仕様です。秋冬に活躍すること間違いなし！ローファーも落ち着いた深いブラウンで、秋らしさ全開です。

オータムカラーを取り入れて、秋らしさを楽しもう

9月の服選びのポイント、いかがでしたか。おすすめしたアイテムは、ユニクロやGUなどで手に入りますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。

夏から秋の気候の変化に戸惑わず、早速、秋カラーを取り入れてファッションを楽しみましょう。

著者：akiko_review