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「失敗しそう」そんな傾斜も怖くない。ツマ先下がりでうまく打てる!超簡単テク

  • 2023.9.11

「なかなかうまくならない」「練習もラウンドに行くのもモチベーションが上がらない」。そんなゴルファーたちにゴルフが楽しくなる上達法をレッスン! 今回は、ツマ先下がりの傾斜でうまく打つための簡単テクを、石川純平コーチが教えてくれました。

斜面での対応力がスコアを左右する!

ゴルフコースは平らな場所ばかりではないので、傾斜地からボールを打つ技術はスコアを大きく左右します。傾斜地では、打ち方以上にフェースの向きに注意が必要。なぜなら傾斜があるせいで、真っすぐ構えているつもりでもフェースの向きがズレやすくなるから。方向性や弾道に大きな悪影響が起こってしまうからです。

ツマ先下がりは大きくかぶせて構える!

ツマ先下がりの傾斜は、右に飛びやすいといわれています。ライ角の影響でフェースが右を向くので、フェースをかぶせて構えましょう。

POINT
お尻を落とさずヒザを曲げて構える

ツマ先下がりは、クラブを長く持ってタテ振りをイメージ。お尻が落ちたり前のめりになりすぎないように注意し、ヒザを曲げて重心を下げましょう。体を止めず、お腹をしっかり回して振るのがポイントです。また、下半身が止まり手打ちになるとヒッカケやトップが出てしまうため、ヒザをやわらかく使いながらお腹を目標へ向けるように、体を回してスイングしましょう。

これはNG

低い位置のボールにヘッドを届かせるために手元を下げる必要がありますが、お尻を下げるのはNG。ヒザを普段よりも深く曲げて手元の高さを調節しましょう。


石川純平
●いしかわ・じゅんぺい/1980年生まれ、千葉県出身。ゴルフ場勤務経験もあり「現場」をよく知るコーチ。石井忍主宰の「エースゴルフクラブ神保町」でチーフインストラクターを務める


構成=鈴木康介 写真=相田克己
協力=木更津ゴルフクラブ

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