勇者のアイテムはどれ？【心理テスト】あなたの説得力を診断！

心理テストの質問

人間の心には、多くの秘密が眠っています。

特に、説得力という能力は人それぞれに異なる特性や強さを持っています。

一体どのような要因が、我々の説得力に影響を与えるのでしょうか？ この心理テストで探ってみましょう！

【質問】

とあるRPGゲームを始めたあなた。

あなた（＝勇者）は出発のとき、王様から特別なエンブレムが刻印されたアイテムを授けられます。

このアイテムは4種類あり、好きなものを選べるのですが、さて、あなたはどれにしますか？

A～Dの選択肢の中から選んでください。

A.炎のエンブレムが刻まれた長剣

B.水滴のエンブレムが刻まれたハープ

C.月と星のエンブレムが刻まれた弓

D.翼を持つハートのエンブレムが刻まれたペンダント

心理テストの診断結果

Aを選んだあなたは……「説得力：やや高い」

長剣に炎の紋章を選ぶという選択は、あなたが情熱的で行動力があり、それを元に人々を巻き込む力があることを示しています。

炎は明るく燃え上がる力強さを持っています。あなたもまた、自分の意見や考えをしっかりと持っていることが伺えます。

その力強さと情熱が、あなたの説得力の源泉となっているのでしょう。

しかし、その情熱が時に他者を圧倒してしまうこともあります。

誰かを説得しなければならない場合、相手の意見や気持ちを尊重することを心掛けることで、より良い結果が得られるでしょう。

自分の思いを伝えるときにも、相手の立場や気持ちを考慮しながら、適切な言葉を選んで伝えることが大切です。

相手を尊重し、共感を持ちながら説くことで、あなたの言葉はさらに深く響くことでしょう。

Bを選んだあなたは……「説得力：中」

ハープは穏やかな音色を持ち、人々の心を癒します。また、水滴のエンブレムは流動性や適応性を象徴しています。

これらの組み合わせから、あなたは感性が豊かで、周りの環境や人々の気持ちを敏感に感じ取る性質があると読み取れます。

ハープのように人々の心に触れる能力と、水滴のように柔軟に変わる状況にも適応できる力を併せ持っているのでしょう。

そんなあなたが誰かを説得しなければならない場合、コツとしては、相手の気持ちや考えに真摯に耳を傾けることです。

あなたの感性を活かして、相手の話をよく理解し、それに合わせて自分の意見や提案を柔らかく伝えることで、より説得力を増すことができるでしょう。

相手との距離を縮めるために、心の中で相手の気持ちを感じながら語りかけると、相手も自然と心を開きやすくなります。

Cを選んだあなたは……「説得力：すごく高い」

弓は一つの目標に向かって矢を放つことから、集中力と目的意識の強さを象徴しています。

一方、月と星のエンブレムは冷静な判断力と状況をよく観察する力を持っていることを示唆しています。

これらの組み合わせから、あなたは冷静に状況を見極めながら、確実に目的に向かって進むことが得意であることが伺えます。

あなたが目標に向かって進む際に、緻密な計画と策略を持っていることもこの選択から読み取れます。

説得する際、コツとしては、相手の情報をしっかりと収集し、その情報をもとに戦略を練ることです。

相手の考えや感じていることを深く理解し、その上で最も効果的な言葉やアプローチを選択する能力が、あなたの高い説得力の源です。

冷静さを持ちつつ、相手の心情に寄り添うことで、自然と相手もあなたの言葉に耳を傾けるでしょう。

Dを選んだあなたは…「説得力：低い」

翼を持つハートのエンブレムが刻まれたペンダントを選ぶことは、あなたが持つ心の中の繊細な感性や情熱を表しています。

ハートは愛や感情、情熱を象徴し、翼は自由や夢を意味します。

ペンダントというアイテムは、身に付けることで自己のアイデンティティや価値観を示すもの。

そこから、あなたが自分の純粋な感情や信念を大切にし、それを外に向けて表現するタイプであることがわかります。

しかし、その純粋な魅力を説得力として考えると、直接的に説き伏せる力とは異なります。

説得という行為をする際、あなたは論理的な理由よりも、自分の感情や情熱を相手に伝えることで心を打つアプローチを選ぶ傾向があります。

よって「『説得』力」としては低いという評価になるのですね。

もし、誰かを説得しなければならない場合、コツとしては、その感性や情熱を生かしつつ、相手の気持ちに寄り添い、共感を得ることを重視してみると良いでしょう。

あなたの持つ特別な魅力や感性を、相手との心のつながりを深める手段として活用してみてください。

---

ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部