1. トップ
  2. 恋愛
  3. 彼氏は「しょせん他人」セフレがいた彼を許せない女性が、最後に行きついた考え方

彼氏は「しょせん他人」セフレがいた彼を許せない女性が、最後に行きついた考え方

  • 2023.9.10

皆さんは生きてきた中でたくさんの人と出会い、その度に傷ついたり成長したり、幸せを感じてきたと思います。恋愛はときに自分をプラスに導いてくれますが、ときにマイナスの方向へ引っ張ってしまうこともありますよね。今回ご紹介する作品は、主人公の女性が、ある男性と恋愛をしていくなかで自分自身を見つめ直していく内容です。人間まおさんがブログで連載した『辛い恋愛で成長したつぐみちゃん』をご紹介します。どうぞごらんください。

運命的な出会いだと思った

このお話しは人間まおさんが描いたある女性の恋愛のエピソードです。この主人公はつぐみさん。あるイラストレーターのイベントで斗真という男性と知り合います。

今まで恋愛などにあまり興味のなかったつぐみさんですが、斗真と付き合うようになり、次第にその感覚が変わっていきます。2人はどうなるのでしょうか…。

彼氏が浮気?問い詰めた衝撃の事実

ある日、斗真の浮気を知ってしまうつぐみさん。メッセージの内容を見て、がく然としますが、斗真は「セフレ」と説明するだけ。関係を絶つと言いつつもなかなか連絡をやめてくれず、つぐみさんを追い詰めます。

信じたいけど信じられない斗真との恋愛に疲弊するつぐみさん。浮気を許す方法まで検索しますが、心が疲れ果ててしまいます。

大事なことは自分軸だった

つぐみさんは、斗真のことを友人に相談することに。その友人との会話のなかで、どれだけ自分が斗真に期待しすぎていて、合わない価値観を押し付けていたかに気づきます。今回の恋愛でつぐみさんが学んだことは、他人は他人であるということ。相手のことがどんな好きでも、交わることのない価値観を持っていたら、いずれすれ違ってしまいます。

つぐみさんは悩んだ末に、斗真との別れを決断しました。

恋愛に夢中になるあまり相手に依存しすぎると、恋愛そのものが苦しくなり、本来の自分を見失ってしまうかも。自分の価値観を軸にして、相手との関係性をどうするか考えられるようになるといいですね。

著者:ゆずプー

元記事で読む
の記事をもっとみる