韓国Kリーグ、8月の「月間ベストゴール賞」は大田ハナシチズンのチアゴに決定！

大田（テジョン）ハナシチズンのブラジル人FWチアゴ（29）が、8月のKリーグの「大自然の東遠泉水（ドンウォン・センムル）今月のゴール賞」を受賞した。

東遠F＆Bが後援する「大自然の東遠泉水 今月のゴール賞」は、毎月最も印象深いゴールを決めた選手に贈られる賞だ。

2人の候補を対象に、Kリーグ公式アプリ「Kick」を通じてファン投票100％で受賞者を決定した。受賞者には賞金100万ウォンとトロフィーが贈られる。

8月の「今月のゴール賞」はKリーグ1第25～28節を対象とし、チアゴとブラジル人FWウィリアン（29、FCソウル）が候補に上がった。

チアゴは第27節の浦項（ポハン）スティーラーズ戦の後半38分、右足のアウトフロントで巻いたシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。

ウィリアンは第28節の蔚山現代（ウルサン・ヒョンデ）戦の後半アディショナルタイム、単独のドリブル突破からシュートを試み、劇的な同点ゴールに成功した。

9月1日から3日までの3日間、「Kick」内で実施されたファン投票には計7726人が参加した。

その結果、5423票（53.07％）を獲得したチアゴが、4795票（46.93％）を獲得したウィリアンを抜いて8月の「今月のゴール賞」を受賞した。

チアゴの授賞式は9月23日、大田対水原三星（スウォン・サムスン）ブルーウィングスのKリーグ1第31節が行われる大田ワールドカップ競技場で開催され、賞金100万ウォンとトロフィーが授与される。

なお、東遠F＆Bの飲料水ブランド「東遠泉水」は、京畿道漣川郡（キョンギド・ヨンチョングン）、忠清北道槐山郡（チュンチョンブクト・クェサングン）、全羅北道完州郡（チョルラブクト・ワンジュグン）など清浄地域の深層岩盤水を採取し、天然ミネラルが豊富な環境に優しいミネラルウォーターだ。

東遠F＆Bは独自のキャラクター「コン・ガンス」を活用してSNSでMZ世代と疎通しており、ボトル軽量化、ラベルレス導入など環境に優しい要素を強化し、ESG経営でも先頭に立っている。

（文＝ピッチコミュニケーションズ）