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「慰謝料払ったじゃん」は?不倫夫に慰謝料の話をすると夫がまさかの発言を<6年経ったらさようなら>

  • 2023.9.10

バツイチで三姉妹の子持ちママのリコさんは、同じくバツイチのケチ男と籍を入れずに暮らして事実婚状態でした。しかし、マッチングで出会ったミホと浮気したケチ男は、リコさんへ一方的に別れを告げ、家を出て行きました。ところが、同棲して数週間でミホが嫌になったケチ男は、ミホと別れて同棲は解消。ミホからストーカー行為をされ、リコさんとケチ男は警察へ相談するも捜査はしてもらえません。警察が動かないなら、せめて慰謝料請求を……と思ったリコさんですが、ミホには資産がなく、弁護士から慰謝料の請求は難しいと言われてしまいました。しかし、ミホと戦って前に進むため、リコさんは次の弁護士へ相談することにしたのです。

次に相談した弁護士へ、リコさんは詳しくミホからされたことを説明し、以前ストーカーされた際にも警察や弁護士に助けてもらえなかったことを話しました。

「泣き寝入りしたくない!しっかり戦って終わりにしたいんです!」

リコさんの必死の訴えを聞いた弁護士は……

「やれるだけやってみましょうか」

と言ってくれたのです……!

弁護士が見つかった報告を夫にすると…

弁護士へ詳しく教えるべく、帰宅後に早速ミホの不貞の話をまとめるリコさん。

ケチ男にもミホの件で一緒に戦ってくれる弁護士が見つかったことを教えると……

「は? まだそんなこと言ってんの? ミホには資産がないから無理そうって話だったじゃん」

と呆れながら言われました。

さらに、嫌がらせがなくなり、この件は忘れようと言うケチ男。

自分のなかでケジメをつけたいと言うリコさんに対し、

「俺も慰謝料払ったじゃん。もう前向こうぜ~。仕事だけはちゃんとしてくれよな」

と言うケチ男。

それを聞いたリコさんは心のなかで、

私、許すなんて言ってないよ?

あんたには特大の仕返しをするから

と思うのでした……。

ミホからストーカー被害を受けるようになったのは、元はと言えばケチ男のせいなのに、まったく反省していません。弁護士が見つかって一緒に喜んでくれたり、迷惑をかけていることに対して謝ってくれたりするならまだしも、ケチ男はなぜこんな態度を取れるのか理解できません……。

Instagram:マチ(@sarelog_official)


著者:マンガ家・イラストレーター マチ

ベビーカレンダー編集部

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