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【心理テスト】あなたの“強み”を発揮できる、職場の“環境”は?

  • 2023.9.9

あなたの資質や役割を十分に生かせるかを左右する大きな要素が職場などの環境です。天職だと思ったのに、何か違和感がある…。それは強みと環境が合っていないからかも?

【心理テスト】あなたが資質を発揮できる環境は?

【HOW TO TEST】
次の24項目のうち、自分にあてはまるものをすべてチェックしてください。

Q1. クローゼットに統一感がある。

Q2. 一度にたくさんの人を紹介されても、名前を覚えることができる。

Q3. 道に迷いやすい。

Q4. 買い物で失敗することが少ない。

Q5. 話が脈絡なく、あちこちに飛びやすい。

Q6. ものをなくすことは、ほとんどない。

Q7. みんなで話しているとき、誰がどんな意見を言い、賛成し、反対したかなど全員の様子をよく覚えている。

Q8. サッカーのように、大勢の選手がポジションを変えながらプレーするスポーツは見ていて混乱する。

Q9. 新聞などに文字ミスがあると、よく気がつくほうだ。

Q10. 会話の途中に、話のささいな部分に気をとられて、全体を聞きそこねてしまう。

Q11. 人の話を聞いているときは、その人の考え方のパターンを分析してしまう。

Q12. スケジュール調整や場所の手配などが得意だ。

Q13. 複数のバラバラな用事があるときは、たいてい何か忘れてしまう。

Q14. インターネットの検索がうまい。

Q15. 言葉では自分の考えていることの半分も伝えられないと思う。

Q16. 早口で話したり、話があちこちに飛ぶ人が苦手だ。

Q17. 久しぶりに会った人でも、「誰だっけ?」となってあせることはない。

Q18. 物音に対して人並み以上に敏感だと思う。

Q19. 何かをやっている最中に、その場と関係ないことを考えてしまっていることが多い。

Q20. 色、柄、用途がバラバラのものを扱っている店は、なんだか落ち着かない。

Q21. 趣味が多く、その趣味に統一感がない。

Q22. 友達どうしで昔の話をしていて、「そんなことまで覚えているの!?」と驚かれることがよくある。

Q23. 買ったことを忘れて、同じものをいくつも買ってしまうことがよくある。

Q24. 人ごみでの待ち合わせでも、大勢の人の中から相手を素早く見つけることができる。

【結果の出し方】

STEP 1
まず自分がチェックした項目番号にをつけ、ア~エそれぞれのの数を数えてください。

ア 2,7,12,17,22,24… 個
イ 3,8,13,16,18,20… 個
ウ 1,4,6,9,11,14… 個
エ 5,10,15,19,21,23… 個

STEP 2
アとウのの数を比べてください。

アのほうが多い…STEP 3‐1へ
ウのほうが多い(または同数)…STEP 3‐2へ

STEP 3‐1
アとイのの数を比べてください。

アのほうが多い…A
イのほうが多い(または同数)…B

STEP 3‐2
ウとエのの数を比べてください。

ウのほうが多い…C
エのほうが多い(または同数)…D

Aのあなたが資質を発揮できる“環境”は【多人数】

いちどにたくさんの情報を処理できる。状況がめまぐるしく変わる環境も得意。
あなたが資質をいちばん発揮できるのは、いちどにたくさんの情報を処理することを求められる環境です。たとえば大勢の人をいちどに相手にしなければならないとか、並行していくつもの仕事をしなければならないとか。多くの人は、そういう場合、混乱してしまいます。でもあなたは、いろんな人が同時に何かを言ってきても、うまくさばけるでしょう。どの仕事から手をつけていいのかわからなくなることもないでしょう。というのも、外部から入ってくる情報に強く、しかも複数の情報に連続して対応できる能力の持ち主だからです。見落としや注意不足が許されず、かつ素早く対処する必要がある環境では、あなたの有能さがなおさら光ります。逆に、ひとつのことをくり返すような単調な環境では、あなたの良さが発揮されません。

Bのあなたが資質を発揮できる“環境”は【整然】

マイペースで取り組める、静かで整った環境で高い集中力を発揮できる。
あなたが資質をいちばん発揮できるのは、ひとつのことに集中して取り組める環境です。整頓されていて、静かな環境が望ましいです。というのも、あなたはとても高い集中力を発揮することができる人です。他の人ならとても到達できない領域まで仕事を進めることができます。ただし、人声や物音がうるさかったり、雑然としていたりすると、せっかくの集中力が乱されてしまって、本来の資質を発揮できず、もったいないことになってしまいます。複数の仕事を並行してやるのもよくありません。ひとつのことへの集中度が高いだけに、他でミスをしてしまいがちです。ミスは能力が低いせいではなく、環境との不適合によって起きます。人からあれこれ指示されて動くことにも不向きです。自分のペースで仕事ができる環境が必要なのです。

Cのあなたが資質を発揮できる“環境”は【熟考】

じっくり思考できる環境や立場がぴったり。情報のプライオリティを的確に判断できる。
あなたが資質をいちばん発揮できるのは、頭の中でじっくり考えをめぐらせることができる環境です。人の頭の中はじつはかなり混乱しています。仕事のこと、食べたいもののこと、寒いとか暑いとか体調のこと、気になる人のこと、どうでもいいことなどがうずまいています。ですから多くの人は、じっくり物事を考えようとしても、つい別のことを考えてしまったり、うまく考えをまとめられなかったりします。しかし、あなたの場合は、自分の内部の情報を処理する能力が高いのです。たくさんの内部情報を混乱なくまとめ、必要な考えを導き出すことができます。重大な決断ほど、あなたが熟考して結論を出すべきでしょう。逆に、多人数を相手にするとか、頭ではなく体を使うとか、そういう環境ではあなたの良さは発揮されません。

Dのあなたが資質を発揮できる“環境”は【刺激】

毎日変化があったり新しい出会いがある、そんな環境でこそ発想力を高められる。
あなたが資質をいちばん発揮できるのは、まわりにたくさんの刺激がある環境です。毎日同じように過ぎていくのではなく、日々新しいことが起きる環境のほうがいいのです。そういうのは落ち着かなくてイヤという人も多いでしょう。でもあなたの場合は、その刺激によって、発想力がどんどん高まっていきます。他の人には想像もつかない、思いがけない発想ができることが、あなたの強みです。周りから「ぼんやりしている」と言われることがあるかもしれませんが、その状態こそが大切です。考えようとしなくても、自然といろんなイメージがわき上がってくるでしょう。さまざまな刺激が心の中で思いがけない結びつき方をして、新しいアイデアが生まれてくるのです。刺激のない環境では、せっかくのあなたの資質が発揮されません。

心理テスト作成・津田秀樹さん 心理テスト研究家。『傷つかない&傷つけない会話術』(マガジンハウス、共著)、『迷いがなくなる心理学 人生のサンタク』(PHP研究所)、『会話の9割は「言いかえ力」でうまくいく』(アスコム、共著)など著書多数。

※『anan』2023年9月13日号より。イラスト・micca

(by anan編集部)

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