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「自分まで子ども扱いされるのが…」ママになって苦手だったこと<おばさんってダメですか?>

  • 2024.5.29
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2人の女児を育てる元ライター&編集者のらっさむさん。アラフォー目線で「おばさんってダメ?」を描くマンガを紹介します。「おばちゃん」と呼ばれることに対して、敏感に反応する人と、そうじゃない人。自分は後者だと思っていたけれど、年上の女性から「おばちゃん」と呼ばれた途端、モヤモヤしてしまい……。友人から「腹を立てる相手が違うんじゃない?」「自分たちが若いころに世間からイジられていたおばちゃんたちと、今の自分をひとくくりにされることが嫌だからでは?」と指摘され、ハッとするのでした。

友人の指摘の通り、おばさんを勝手に残念な生き物と思い込んでいた自分に気付きました。本当に過去の自分が作り出した呪いのようにも。出産を機に「おばちゃん」までの移動手段が、ノンストップで上り詰めるエレベーターのように感じていて、すでに「おばちゃんフリーパス」をもらった気分でいました。

それも、幼いころの「結婚した人には、おばちゃんと呼んでいい」といった、子どもならではの線引きみたいなものがあったからかも、と振り返ります。そんならっさむさんには苦手なことがあって……!?

いい大人まで子ども扱い?

出産を機に「おばちゃん」までの移動手段が、ノンストップで上り詰めるエレベーターのように感じていた私。すでに「おばちゃんフリーパス」をもらった気分でいる中、私にはママになった当初から苦手なことがありました……。

それは、いい大人になっても、自分まで「子ども扱い」されること。

同じ理由で、ケアをする側の人たちが、施設や病院などの現場で人生の大先輩を子ども扱いするのを見ても、同じようにモヤッとしてしまいます。

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らっさむさんのように、自分まで子ども扱いされるような感覚が苦手……という方は、意外と多いかもしれませんね。それが目上の人に対してとなると、敬意が足りないと感じてしまうことも。ですが、それを配慮を欠いた言動とは言い切れないだけに、モヤッとした気持ちになりやすいのかもしれませんね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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