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【40代の若返り髪型】ショート・ボブ・ミディアム・ロング別!若く見えるかわいいヘアスタイル」

  • 2023.9.9
mamagirl

40代になると、髪質や毛量などに変化がでてきます。そのため、今までは似合っていた髪型が似合わなくなることも。ときには老けて見えてしまうケースもあります。しかし、「できるだけ若見えして似合う髪型にしたい」と思っている方がほとんどでは?今回は、40代の女性にピッタリな若返りのヘアスタイルを解説します。ショートやボブ、ミディアム、ロングなどのレングス別でも紹介しているので、チェックしてみてください。

■40代が若返りする髪型のポイント4つ
出典:PIXTA

まず、40代の髪質の変化の紹介とともに、若返る髪型のポイントを4つピックアップしました。アラフォーの方も必見です。

<若返りする髪型のポイント>

・ナチュラルなボリューム感を出す

・髪色は透明感のあるカラーに

・ツヤ感を出す

・メリハリをつける

それでは、順番に見ていきましょう。

・ナチュラルなボリューム感を出す

若々しさと華やかさを演出するためには、髪の毛にボリュームを出すことが重要です。年齢とともに髪の毛はハリやコシが減少するため、40代頃から「髪がペタッとしてきた」という悩みを抱える方が増えてきます。そのため、トップの髪のふんわり感は特に重要です。しかし、それをカバーするために不自然なボリュームを出すのはNG!ナチュラルにボリュームを出すことがポイントとなります。

・透明感のあるカラー

白髪が気になり始める年齢でもある40代。しかし、白髪染めにはまだ抵抗があるという方も多いのではないでしょうか。若返りの髪型には、トレンドをうまく取り入れるのも大切です。アッシュ系のカラーにすると、明るくなりすぎず白髪をカバーすることもできます。

・ツヤ感を出す

透明感のあるカラーリングでツヤを出すとともに、スタイリングでもウェット感を演出しましょう。40代頃からは髪の水分量も減少するため、乾燥しやすくまとまりが悪くなってしまいます。毛先がパサついていると疲れて見えてしまいがち。若返りを演出するには潤いのあるツヤ髪が大切です。

・メリハリをつける

年齢によって生じる髪質の変化をカバーするには、ヘアスタイルのメリハリが必要です。パーマをかけてボリュームを出す、レイヤーを入れてタイトにするなど、髪の毛全体のフォルムに強弱をつけてあげましょう。

■40代のかわいい若返り髪型【ショート】

まず、40代におすすめの若く見えるショートヘアを紹介します。

・手入れが楽なパーマショート
出典:PIXTA

髪のトップボリュームを簡単に出すには、やはりパーマ!カールが細かすぎると、逆に老けて見えてしまうこともあるので、大きめのカールでふんわり感を出すといいでしょう。パーマをかけていると、手入れが楽なうえに寝ぐせも目立ちにくいです。毎朝のヘアセットも時短できるので、育児や家事に忙しい40代におすすめ◎

・エアリーなひし形ショート
出典:PIXTA

高い位置からレイヤーを入れると、メリハリのあるひし形のフォルムに。丸顔さんやぽっちゃりの方は、前髪を分けることで気になる顔周りがスッキリし、ひし形フォルムを強調できます。トップをふんわりさせて自然なボリュームを演出するのがポイントです。

・レイヤーを控えめにした前髪ありのショート
出典:PIXTA

生え際の白髪が気になる方や、面長さんには、前髪ありのショートヘアがおすすめ!前髪があると肌が見える範囲が狭まり、小顔効果が期待できます。レイヤーを減らすことで髪のパサつきもカバー。襟足をスッキリさせると、首も長く見えます。

・スタイリングで束感をプラス!ツヤのある黒髪ショート
出典:PIXTA

白髪や毛先のパサつきが気になる方は、カラーリングのトーンをおさえ、ウェット感のあるスタイリングで束感をプラス!黒髪は重たく見えがちですが、ショートヘアだとバランスがとれて軽やかさを演出できます。

■40代のかわいい若返り髪型【ボブ】

ここからは、ボブの若返りヘアを紹介します。

・大人かわいい内巻きボブ
出典:PIXTA

ボブの定番である顎ラインの内巻きスタイルは、40代でもマッチ。毛先に少しレイヤーを入れると、パーマなしでも自然な内巻きになるので手入れも楽です。ヘアアイロンで毛先を外巻きにすると、くびれヘアにもなります。

・トレンドを取り入れられる切りっぱなしボブ
出典:PIXTA

トレンドヘアの切りっぱなしボブは、少し工夫するだけで40代でも若返りヘアスタイルとしてチャレンジできます。まっすぐのラインを強調しすぎると、無理に若作りしていると思われてしまう可能性も。そのため、パツっとしたカットラインにはせず、毛先をほどよくバラつかせましょう。ふわっとしたトップボリュームを出すことも忘れずに!

・ニュアンスのある動きがかわいいウルフのパーマ
出典:PIXTA

肩にあたるくらいの長さはハネやすいので、パーマをかけると毎日の手入れが楽です。高い位置からレイヤーを入れるウルフボブなら、今どき感を演出できます。特に、髪質がさらに変化する50代や髪のパサつきに悩んでいる方は、低めの位置からのレイヤーボブがおすすめ。レイヤーによって目立ちやすい表面のパサつきが気になるときは、スタイリングで濡れ感を演出してみて。

・骨格をカバーしやすい!ボブのくびれヘア
出典:PIXTA

SNSでもトレンドに入り続けているくびれヘア。フォルムにメリハリがつき、気になる骨格のカバーもしてくれます。肩につくくらいのボブは、髪も結べるのでアレンジの自由度もアップ!面長さんは前髪あり、丸顔さんは前髪なしか、斜めに流すとバランスがとりやすいです。幅広い年齢層にマッチするので、自然にトレンドを取り入れられる若返りヘアスタイルといえるでしょう。

■40代のかわいい若返り髪型【ミディアム】

ここからは、ミディアムヘアでできる若返りヘアを紹介します。

・斜めに流した前髪で骨格をカバー!清楚なミディアムヘア
出典:PIXTA

トップのボリュームが減ってきたと気になる方は、前髪を斜めに流してあげましょう。分け目がペタッとなるのを防げるうえに、女性らしさもアップします。

・前髪の毛量と長さがポイントの束感ミディアムスタイル
出典:PIXTA

毛先に束感を残したスタイルは、前髪をつくるとバランスがとれます!毛先に重みを残しているので、前髪は厚みを減らして軽やかさを出してあげましょう。軽くなった前髪は垢抜け効果もあります。このまま長さが伸びても、大人かわいいセミロングに♪

・透明感カラーが軽やかなミディアムヘア
出典:PIXTA

透明感のあるカラーリングは白髪が目立つと思いがちですが、グレージュ系やアッシュ系の色味なら自然にカバーできます◎40代からは髪の毛の油分や水分が減少してパサつきやすいので、毛量のすきすぎに注意しましょう。適度に重みを残して、コテやパーマで髪に動きを出してあげると軽やかさが演出できます。

・前髪と全体の長さのバランスが絶妙なミディアムヘア
出典:PIXTA

暗めのカラーで重みを演出するときは、前髪を短めにして軽さを出してあげると若見えします。しかし、ぱっつん前髪やオン眉になると、幼稚な印象が強くなるので注意が必要です。眉のラインで前髪をつくり、軽く流したり束感を出したりして抜け感を出すと、大人かわいい前髪になります。

■40代のかわいい若返り髪型【ロング】

最後に、ロングヘアの若返りヘアスタイルを紹介します。

・大人の雰囲気は残しながら若返り!前髪なしのロングヘア
出典:PIXTA

前髪なしのロングヘアは、丸顔の方やぽっちゃりさんにおすすめのヘアスタイルです。前髪をセンター分けする場合は、パックリ分かれてしまわないように注意!分け目をジグザグにして、立ち上がりをつけるのがポイントです。

・女性らしさ溢れるゆるふわロング
出典:PIXTA

ロングヘアは重たく見えがちなので、コテやパーマで動きをプラスしてあげましょう。このとき、カールが強すぎるとバブリーな要素が出てしまうので注意です。控えめで巻きすぎない程度のナチュラル感がトレンド!カールが伸びてしまうので、固まらずにキープできるスプレーや軽めのヘアオイルでスタイリングしてあげてください。

・メリハリをつけて重みを解消!くびれロング
出典:PIXTA

トップと顔周りはふわっとボリュームを出だし、首元からキュッと引き締めができるくびれヘアはロングでも大活躍!暗めのカラーリングでも、全体のフォルムにメリハリがあると重たくなりすぎません。

・ツヤのあるストレートが魅力な内巻きロング
出典:PIXTA

女性らしさを演出できる定番の内巻きロング。全体をストレートにしすぎると、のっぺり感が出て老けて見えてしまうので、軽く巻いてあげましょう。適度に毛先に重みを残してツヤ感を出すために、レイヤーは低めの位置から入れるのが鉄則です!

■40代も若返りできる!ポイントをおさえた髪型でかわいく若々しく

髪質の変化とともに似合う髪型も変わってくる40代。無理に若作りするのではなく、年代にマッチしているかどうかがポイントです。スタイリング方法やカットラインの工夫、分け目を変えてみるなど、髪質の変化をうまくカバーして似合う髪型に変えていきましょう♪

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