幼稚園で起きた匿名での誹謗中傷…もしかして、投稿したのはあの人？

子育て支援センターで出会ったママ友4人。数年後、4人とも子どもが同じ幼稚園へ入園します。入園から数か月たったある日、事件が起きてしまいます。幼稚園の掲示板に書き込みされた匿名の投稿。それは、仲良しのママ友の1人を誹謗中傷する内容でした…。描き下ろし連載『画面の向こうは誰』をダイジェスト版でごらんください。

登場人物

まさか、誹謗中傷を投稿するなんて…

名指しで非難されてしまった、アキ。主人公・カナとサヤカは心配し、アキの話を聞くことにしました。ところが、トラブルに心当たりはないと言うアキ。いったい、誰が投稿したのか…。

するとそこへ、ある人物の影が見えます。

もしかして…疑心暗鬼になるママ友たち

元々は、支援センターで出会ったママ友4人。その後も交流は続き、同じ幼稚園へ入園しました。ところが、幼稚園へ入園する直前、ママ友グループから離れていったメグミ。

もしかしてメグミは、今回の誹謗中傷について、何か知っているのかもしれません。

問題のママ友と対峙…

主人公・カナが、話しかけるタイミングを失いそうになりましたが、子どものおかげで話すチャンスができました。今回、匿名の誹謗中傷だったことから、ママたちはお互いを疑ってしまっています…。仲が良かったママ友を疑うのは、心苦しいですね。

もしも、匿名で誹謗中傷されてしまったら…。あなたなら、犯人を捜しだしますか？それとも、別の方法で対策しますか？

「幼稚園」という限られた環境で起きた今回のトラブル。今後も通うこととなる園でのトラブル、大ごとになってしまうと事態の収集が難しくなってしまいます。落としどころが難しいですね…。

「政府広報オンライン」では、SNSのトラブルに巻き込まれてしまった際の対応について下記のように記載しています。

SNSなどで誹謗中傷を受けて困ったとき、傷ついて辛いときは、1人で抱え込まず、相談しましょう。
電話、メール、SNS、Webチャットなどを使って、誰にも知られずに相談できます。

著者：ももこ