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やめたら無駄買いしなくなります! アラサーが「無理せずトレンドファッションを楽しむコツ」

  • 2023.9.8

年を重ねても、トレンド感のあるファッションを楽しみたい、という人は多いでしょう。しかし、若い頃に比べると肌質が変わったり体形が丸くなったりと、変化が現れてくるもの。ナチュラルにトレンド服を取り込むためにはどうすればいいのでしょうか。ファッションライターの筆者が、トレンドファッションを追ううえでやめたことや、気を付けていることをご紹介します。

トレンドアイテムでビビッドカラーを選ぶ

Y2Kファッションが若い世代で流行中ということもあり、ショート丈トップスが注目されていますよね。筆者もワイドパンツやボリュームスカートに合わせたいと思い、少しずつ集めています。形がトレンドなので色は落ち着いたカラーをチョイス。また、トップス・ボトム問わずに身体のラインが出すぎないシルエットを選ぶように注意しています。

露出の多い“肌見せ服”を着る

ワンショルダーやオフショルダー、お腹が出るほど丈の短いトップス、ウエスト周りが開いている服なども選ばないようにしています。筆者の場合は着ていくシーンがないということもありますが、肌見せ服はシアー素材も含め慎重に選ぶようにしています。

自分のワードローブにマッチしないアイテムを買う

SNSでコーディネートをチェックするのも大好きですが、特にオシャレだなと思うのは、コーディネートの軸がブレていない人。新しいアイテムをチェックすればするほど欲しくなるものですが、自分のワードローブからハミ出ているものを無理に着ると似合わないので、取り入れないようにしています。

着ていく場所がない服を買う

筆者の場合「セットアップ」も選ばない服の1つです。マルチに着回せて便利な印象がありますが、そもそもセットアップを着る頻度が少ないと、フル活用できません。オケージョンのときに着るセットアップを1つだけ持っていますが、あとはジャケットやシャツ、ブラウスできちんと見える服を選んだ方が、結果的に着回せると感じています。

無理なく無駄のないワードローブで大人コーデを楽しもう

目新しいフォルムや素材は、年齢問わずオシャレ心を刺激するもの。今の自分のオシャレをブラッシュアップするとともに、無駄も失敗もない服選びができたら素敵ですよね。手持ち服を活かしつつ、少しだけトレンドを意識しながら秋のファッションを楽しんでいきましょう!

筆者情報

桐生奈奈子
ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111

文/桐生奈奈子

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