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「理不尽すぎ…」不倫され、慰謝料を取ろうと弁護士に行くもまさかの展開に<6年経ったらさようなら>

  • 2023.9.8

バツイチで三姉妹の子持ちママのリコさんは、同じくバツイチのケチ男と籍を入れずに暮らして事実婚状態でした。しかし、マッチングで出会ったミホと浮気したケチ男は、リコさんへ一方的に別れを告げ、家を出て行きました。ところが、同棲して数週間でミホが嫌になったケチ男は、ミホと別れて同棲は解消。ストーカー行為をされている被害者であるにも関わらず、電話をかけたことが原因で逆にミホからストーカー扱いされたケチ男。誤解を解くため、ミホが住む地域の警察署に電話をしたものの、電話対応した警察官は納得しません。電話を代わったリコさんがミホと関わらないために今後どうしたら良いかと警察官へ指示を仰ぐと、ミホと直接会って一筆書いたら……と提案されたのです!

信頼しているリコさんの地域の警察署へ電話をかると、

「次は絶対事件にして動きますので安心してくださいね」

と言われたリコさん。

しかし、ミホの住む地域の警察官の対応に納得できなかったリコさんは、ミホの住む地域の警察本部へミホの再捜査を依頼しました。

ところが、電話対応した警察官は淡々とした返事をするだけ。心がまったくありませんでした……。

警察はダメでも弁護士は味方になってくれると思いきや…

警察に苦情の電話を入れて再捜査を依頼しても、その後の連絡は一切なし。さらに警察へ相談して以降はミホからの嫌がらせもなくなり、リコさんのやられ損でミホに逃げられたようで納得できませんでした。

こっちにはミホの不貞の証拠もあるし、警察が動かないなら、せめて慰謝料請求してやる!

そう思ったリコさんは弁護士に相談。しかし、ミホには資産がなく、慰謝料を請求したとしても手に残るのは諸々差し引いて10万程度と言われてしまいました。さらに別の弁護士に相談しても、やはり慰謝料の請求は難しいと言われ、リコさんの心はボロボロ……。

しばらくはショックを受けていたリコさんですが、慰謝料が少額だとしてもミホと戦って前に進むため、次の弁護士へ相談することにしたのです。

ミホにやられて逃げられて終わらせたくないリコさんの気持ち、よくわかります。もちろん金額が多ければそれに越したことはありませんが、慰謝料請求という戦いでミホに勝ってスッキリしたいんですよね。リコさんと一緒に戦ってくれる弁護士さんが現れるといいですね……。

Instagram:マチ(@sarelog_official)


著者:マンガ家・イラストレーター マチ

ベビーカレンダー編集部

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