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クリスピー・クリーム従業員が“羨ましぃ”→“オェ~”に変わる『あるある』を告白(米)

  • 2023.9.10

アメリカのクリスピー・クリームの従業員が同店での経験を明かした。

ドーナツ12個(ダズン)を毎週無料でもらえるけど...

アメリカのクリスピー・クリームで働いていた2016年に米掲示板型SNSのRedditで同店の“従業員あるある”を明かしたのは、現在、米テネシー州メンフィスのABC系列局で天気予報士と交通レポーターを務める男性。

クリスピー・クリームが新しいメニューや小売りモデルなどをテストするための店舗である「テスト・ストア」で働いていたという男性は、仕事のやりがいについてほかのユーザーに聞かれると、「誰かの、とくに子どもたちの一日を好転させることができることです。ドーナツはいつも誰かを笑顔にする」と心温まるコメント。さらに続けて、「毎週ダズン(12個)のドーナツが無料でもらえることも結構良いですけどね」と明かした。

他店でどのようなルールになっているかは不明だが、この男性が働いている店舗では当時、毎週無料のドーナツをもらえていたそう。羨ましい限りだが、男性はその後、この“従業員の特権”はそこまで多くは行使していないことを明かした。その背景には、クリスピー・クリームの従業員あるあるが関連しているという。

「ドーナツの香りやドーナツが嫌にならない?」と聞かれた男性は、「間違いなく、イエス」と認めると、「制服も車の中もドーナツとエスプレッソ・ビーンズの香りがするんです」と、通勤に使っている車の中までドーナツの甘い香りがずっと充満していると告白。そのせいで、ドーナツをしょっちゅう食べようという気にならないため、無料でもらえるとはいえ、「たまに」食べる程度だという。ドーナツの甘い香りは食欲をそそる香りだが、いつも充満していたらオェ~となる人もなかにはいるだろう。とくに男性にとってドーナツの香りは職場の香り。それがプライベートにまでついてきたら、男性が言うように嫌になってもおかしくない。

ちなみに男性いわく、同店舗で最も多忙な時期は11月のブラックフライデーと12月。この期間のうち数日は、「勤務時間の7時間中はずっとドアの外まで列ができていました。考えをまとめる時間もない。スクリーンに映し出されたものを作って、先に進むだけ。あちこちが散らかっていて、片付ける暇もなかったです」と明かした。

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