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「おばさん=残念な生き物」過去の自分がとらわれていたこと<おばさんってダメですか?>

  • 2024.6.2
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2人の女児を育てる元ライター&編集者のらっさむさん。アラフォー目線で「おばさんってダメ?」を描くマンガを紹介します。「おばちゃん」と呼ばれることに対して、敏感に反応する人と、そうじゃない人。自分は後者だと思っていたけれど、自分や子どもからの「おばちゃん呼び」は気にならないのに、年上の女性から「おばちゃん」と呼ばれた途端、モヤモヤしてしまったのです。

年齢や呼び名の問題ではない?

友人から「腹を立てる相手が違うんじゃない?」「自分たちが若いころに世間からイジられていたおばちゃんたちと、今の自分をひとくくりにされることが嫌だからでは?」と指摘され、ハッとする自分がいて……!?

私が抱いていた「おばさん像」。友人の指摘の通り、おばさんを勝手に残念な生き物と思い込んでいた自分に気付きました。本当に過去の自分が作り出した呪いのようにも思います。

その呪いのブーメランを受けた気分になってしまい、友人の「うちらもアップデートしていかないとね」という言葉が胸に響きました。

私は出産を機に「おばちゃん」までの移動手段が、ノンストップで上り詰めるエレベーターのように感じていて、すでに「おばちゃんフリーパス」をもらった気分でいました。それも、幼いころの「結婚した人には、おばちゃんと呼んでいい」といった、子どもならではの線引きみたいなものがあったからかもしれません。

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家族が増えれば、子どもが大きくなれば、ますます自分が年を重ねていることを実感する……。出産や子育てを経ると、大人女性の階段を一気に上り詰めた気分になる方も少なくないでしょう。皆さんは、どんなときに「年、取ったなぁ」と感じますか?

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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