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左下腹部にいつもと違う”ズキズキとした痛み”が!!病院で検査した結果⇒「怖い病気」「若いうちに見つかってよかった」

  • 2023.9.7

一言で腹痛と言っても、いくつもの原因が存在しています。 婦人科疾患が原因である可能性も否定できません。 そこで今回のMOREDOORは、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

38歳/主婦Gさんの場合……

26歳の時に子宮筋腫であることが判明しました。 もともと腹痛で内科に通っていましたが、いつもと違う左下腹部のみのズキズキした痛みがあり、内科の先生に報告。 そこで子宮筋腫の可能性を指摘されました。 改めて婦人科を受診した結果、原因はやはり子宮筋腫でした。

どんな治療を受けましたか?

幸い筋腫は大きくなく、たまに腹痛があるだけなので今のところ年に1回検診を受けています。

世の女性陣へ伝えたいことは?

子宮筋腫は次第に大きくなります。 なるべく進行をおさえるためには、ストレスをためずに体を冷やさないことと血流をよくしておくことが大切です。

この話を見た読者は

『毎月生理痛が重いとついそれがいつもの事だと思ってしまい、つい重症化してもなかなか気づけない事があります。婦人科疾患だと婦人科へ行くだけでも勇気がいるのでなおさらかなと思いました。』 『自分も子宮筋腫持ちですが、ストレスや血流が影響するなんて知らなかったです。これから気をつけていきたいです。』 『子宮筋腫はカラダのあらゆる箇所で違和感が出る怖い病気だと思いました。』 『若いうちに見つかってよかったです。年取ってからだと発見するのは余計に大変だと思うので……。』 など、さまざまなコメントが読者から寄せられました。

定期検診と生活習慣を見直して……

子宮筋腫が原因で、左下腹部の痛みが発生していたと判明したGさん。 現在Gさんはストレスや冷えがないように意識して過ごしているようですが、健康的な日々を送るためにもストレスや冷えに気を付けるとよいかもしれません。 定期検診を受けることのほか、ぜひ自分なりのストレス発散方法などを探してみてくださいね。 今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました! ※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。 ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 不安なときは必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。 2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。 2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。 現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。 新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。 最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。 下記も好評発売中。 「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

(MOREDOOR編集部)

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