「何言ってんの」警察にストーカー化した夫の元不倫女の相談をすると驚愕の＜6年経ったらさようなら＞

バツイチで三姉妹の子持ちママのリコさんは、同じくバツイチのケチ男と籍を入れずに暮らして事実婚状態でした。しかし、マッチングで出会ったミホと浮気したケチ男は、リコさんへ一方的に別れを告げ、家を出て行きました。ところが、同棲して数週間でミホが嫌になったケチ男は、ミホと別れて同棲は解消。ケチ男がミホにオレオレ電話をかけてストーカー扱いされたため、ミホが住む地域の警察署に誤解を解くため電話をすることに。ケチ男がオレオレ電話をしてしまうまでの経緯をすべて話したのですが、電話対応した警察官は納得しません。

ミホが住む地域の警察側は、ミホがケチ男へストーカー行為をしているのなら、（オレオレ電話で）ケチ男の声を聞いても分からないのはおかしい＝ケチ男とリコさんへストーカー行為をしているのはミホではない、と言うのです。

リコさんは誤解を解くのを諦め、ミホと関わらないために今後どうしたら良いかと警察官へ指示を仰ぐと……

「お互い直接会って一筆書いたらどうですか？」

と提案され……！？

警察署に再捜査の依頼と対応の苦情を訴えるも…

ストーカー犯の可能性が高いミホと直接会うことを提案され、警察官におかしいと指摘し、電話を切ったリコさん。信頼しているリコさんの地域の警察署へ電話をかけ、ミホが住む地域の警察官にされた対応を説明。

すると、「次は絶対事件にして動きますので安心してくださいね」と約束してくれました。

それでもリコさんはミホの住む地域の警察署へミホの再捜査を依頼。しかし、電話対応した警察官は淡々とした返事をするだけ。結局その後再捜査をおこなった報告等、警察から連絡が来ることはありませんでした……。

苦情を受け付ける警察本部からも心無い対応をされたリコさん。唯一救いなのは、リコさんの住む地域の警察官だけがまともだということ……。ただ、今のままではミホがストーカー犯であるという証拠がなく、迷惑行為を辞めさせるまでに至っていません。早く平穏な暮らしを取り戻してほしいですね……。

Instagram：マチ（@sarelog_official）

---

著者：マンガ家・イラストレーター マチ

ベビーカレンダー編集部