リハビリで入院を余儀なくされた80代女性→しっかり者ゆえに…ぶちまけた“不満”に医師が困惑！

いきなり入院することになったら、みなさんはどうしますか？患者の女性がまずしようとした行動は、結構共感できるものかもしれません。

突然の入院

脳梗塞を経験した80代の女性。リハビリのために入院することになり、家族に付き添われながら病院へやってきました。発症する前は1人暮らしをしていた、しっかり者のおばあさんです。

ところが、入院前の検査や説明が終わりいざこれから病棟へというとき、まさかの質問が！「入院？いつから？」…今日からということがうまく伝わっていなかったのか、おばあさんはあれこれ心配を募らせます。まずは家を掃除してこないといけないし、身の回りの品の買い出しも、銀行でお金もおろさないと…。

そうはいっても一時帰宅はできません。その場は家族が説得しましたが、おばあさんは病室でも「家に帰る！」と寝るまで不満を溢します。どうなることかと思いきや、翌日になるとスッキリ晴れた顔で「昨日はごめんなさいね」と前向きにリハビリを頑張る宣言！入院の必要性が伝わって担当の看護師はホッとするのでした。

突然入院することになったら、不安になるのもわかるような気がしますね。翌日すぐに気持ちを切り替えたおばあさんは、やはりしっかり者。リハビリもきっと順調にいくのではないでしょうか…！

作画：みきアカリ（@mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。