『赤い袖先』のカン・フンはこんなドラマに出演していた!

韓流プレミアで放送されている『赤い袖先』は、「2PM」のジュノが、主人公のイ・サンを演じている時代劇で、ヒロインのソン・ドギムを演じるイ・セヨンなど名俳優たちがすばらしい演技を見せている。

そんな『赤い袖先』で、イ・サンの忠臣であるホン・ドンノに扮しているのがカン・フンである。

俳優として魅了的な演技を披露して注目を集めているカン・フンは、『赤い袖先』の前には、『仮面の秘密』『おかえり～ただいまのキスは屋根の上で!?～』『君は私の春』に出演している。

『仮面の秘密』は、整形手術を行なったことによって記憶喪失になってしまった女性が、その記憶を取り戻そうとするドラマだ。

記憶喪失になった財閥家の嫁チ・ウンハンをナム・サンミ、ウンハンの支援者で形成外科院長のハン・ガウンをキム・ジェウォン、ウンハンの夫でSBCキャスターのカン・ジャンギをチョ・ヒョンジェが演じている。

このドラマで、カン・フンはウンハンの弟でメイクアップアーティスト志望のチ・スハンに扮していた。

『おかえり～ただいまのキスは屋根の上で!?～』は、人間に変身することのできる猫と飼い主である女性の共同生活の様子を描いた作品だ。

その人間に変身できる猫のホンジョをINFINITEのエル（キム・ミョンス）が演じ、ホンジョの飼い主でナルセムデザイン社員のキム・ソラをシン・イェウン、カフェ&革工房を運営するソラの同級生イ・ジェソンをソ・ジフンが演じている。

本作でカン・フンはソラの同級生で職場の同僚であるコ・ドゥシクとして出演していた。

『君は私の春』は、トラウマを抱えるホテルのコンシェルジュと精神科医が謎めいた殺人事件に巻き込まれてしまうドラマだ。

ソ・ヒョンジンがホテルコンシェルジュマネージャーのカン・ダジョン、キム・ドンウクが精神科医チョ・ヨンドを演じ、すばらしい演技を披露した。

このドラマでカン・フンは、バーテンダーをしているダジョンの弟カン・テジョンを演じていた。

主に現代劇を中心に活躍しているカン・フン。『赤い袖先』での彼の演技をぜひ堪能してほしい。

文＝大地康