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イレギュラーなことも楽しい!週末、家族でしたい10のこと

  • 2023.9.6
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意外な一面を知り、好きなものへの理解、新しい発見も

家族でやりたい10のこと

最近、週末の予定がマンネリ気味かも。お出かけするにしても、毎週だと「今日は何しよう…」とネタ不足に。

そこで、週末時間を充実させるための10個のアイデアを提案します。週末の過ごし方の参考にしてみて。

出典:シティリビングWeb

イラスト/SHOKO TAKAHASHI

1 家族写真を撮ってみる

記念日でも、特別な日でもないけれど、その何げない日をセルフポートレートで撮影してみよう。意外と家族の写真って少ないのでは?

2 家の整理・整頓をする

1人でやろうとすると腰が重い整理・整頓も、家族でやれば早く終わります。また、整理・整頓のルールを家族で共有できるので散らかりにくい家になり、家事が楽になる一歩にも。

3 キャンプをする

道具をそろえるのが大変そう…、虫が苦手…と敬遠していないで、まずは気軽に行けるデーキャンプへ。自然に囲まれる週末に。リビングやベランダにテントをはって「おうちキャンプ」もあり。

4 お取り寄せグルメを楽しむ

いつもよりちょっといいものを週末のために取り寄せておく。地方のグルメでもいいし、お酒、スイーツでも。初めて食べるものならより盛り上がります。

5 家でゆっくり映画鑑賞

映画館の大画面で見るのもいいけれど、まったり優先ならば「おうち映画館」を開催。自宅ならば好きな時間からスタートでき、服装だってラフな格好でOK。気になる場面をくり返し見ることも可能!

6 プレゼント交換する

ルールは1つ、相手が「好きそうなもの」を用意すること。別行動で買い物に行けば、サプライズ感もアップ。「これが好きそうに見えていたんだ」などの発見もありそうです。

7 家の一緒に料理をする

例えばホットプレートを使ってお好み焼き、パンケーキを焼く。料理をするための準備、作る工程もイベント感覚で楽しめます。普段、料理をしないパートナーならば「今日はおまかせ」でも。

8 知らない街を散歩する

電車に乗り、普段は降りたことのない駅で降りてみる。行くのは最寄り駅の2つ、3つ隣でもいい。来たことのない街は歩いているだけで発見の連続。気になるお店を見つけたら、飛び込みで入ってみるのも楽しい冒険です。

9 話題のスポットに行ってみる

「混んでそう」とかはいったん忘れて、話題になっている場所に行ってみる。行く前には下調べをしたり、行った後はお互い感想を話したり。いつもだったら選ばないスポットにあえて行ってみることで、新しい刺激が得られます。

10 イベント計画会議をする

「次の休みはなにしようか」「やりたいことは?」家族でイベント計画会議を開催。職場さながら、資料を用意してもいいし、プレゼン仕立てにしてもいい。一緒に考える時間、それも週末のイベントに追加。

出典:シティリビングWeb

整理・整頓 編

家族全員参加だから効果的

まずは、下駄箱の片付け

家の中が散らかる、何度言っても決められた場所に戻してくれない…そう悩む人も多いのでは。そこで、家の片付けルールを家族で共有することを提案。まず、手始めにやりたいのは下駄箱です。靴類は要る・要らないの判断がつきやすく、スペースも広すぎないので2~3時間で片付けが終わり、見た目もスッキリして達成感を得られます。特に家族全員のものが集まっているので、家族参加の意味がある場所と言えます。

片付けの仕方

1 中身の全出し

入っている物は全部出し、持ち物を把握し。要る・要らないを見直す。

2 掃除をする

リセット感とキレイを継続する効果が出るため掃除はマスト。棚板が外せるのであれば外して掃除を。

3 要る・要らないをジャッジ

履いていない靴は手放す。履いていない理由(サイズアウトしている、靴ずれ、劣化している、デザインが好みではない)を明確にすると手放しやすい。

4 収納する

出し入れのしやすさを重視して収納をする。子ども用は低い場所、利き手を考慮するなど、使う人に合わせて位置を決めると元にも戻しやすい。

教えてくれたのは

整理収納アドバイザー 栗原晶子さん

編集・ライターとしてインテリア誌の取材・執筆活動をする傍ら、整理収納アドバイザー資格を取得。WEBマガジン「エンタラクティブライフ」の運営も。

https://entameseiri.com/

キャンプ 編

手ぶらでも行ける

ファミリーキャンプのすすめ

初めてならば、手ぶらで体験ができる場所やレンタルが充実した場所を選ぶことをおすすめします。いざ行ってから「足りない!」という場合はレンタルでき、その場で購入できる場合もあります。「スノーピーク」直営キャンプ場では、キャンプ用品のレンタルや販売だけでなく、道具なしで気軽にキャンプデビューできる1泊2日の「手ぶらCAMP」プランもあります。道具は全てキャンプ場でレンタルできるので、持って行くのは食材や飲み物、着替えなどの身の回りの物のみです。

家族の知らない一面を発見

虫が苦手だと思っていたけれど、外では意外と平気だったり、普段キッチンには立たないのにキャンプでは率先して料理をしたがったり、いつもとは違う環境にいると、普段は見ることができない家族の一面を知ることができます。特にお子さんの場合は、自然の中では何が危険なのかを判断したり、火や調理器具の扱い方を知るなど、学びの場としてもキャンプはおすすめです。

イマドキのキャンプアイテム

キャンプ場で使うのはもちろん、家でも使えるキャンプアイテムを紹介。インテリアにもなる、おしゃれなデザインなので、キャンプの計画はこれからだけど「自宅用に」「とりあえず買ってみる」のもあり!

出典:シティリビングWeb

リビング、ベランダで

座面が低く、ゆったり座れるローチェア。コンパクトにたためるので収納にも困りません。

「ローチェア30」(カーキ)22,000円

出典:シティリビングWeb

災害時の非常灯にも

マグネット式で手のひらサイズのLEDランタン。ベッドサイドに置き、もしものときの非常灯にも。

「たねほおずき ゆき」6,380円

出典:シティリビングWeb

センスが光る

アウトドアでも気軽にお茶を楽しめるティーポット。収納ケースは広げるとランチョンマットとしても使えます。

「サヨウ」(ティーポット、湯のみ2個、収納ケースがセット)15,400円

教えてくれたのは

「スノーピーク」広報課 木下雄斗さん

オートキャンプ製品を中心にハイエンドなアウトドア製品の開発・製造・販売を展開するアウトドアブランド。

https://www.snowpeak.co.jp/

散歩 編

調べすぎない!

それが街歩きの最強ツール

街歩きを楽しむ方法は?この質問をよく受けるのですが、こればかりは正解がありません。私の場合、最初の段階では事前情報も計画も極力立てません。バイアスがかかった状態で散歩すると、見落としてしまうものがあるためです。地元を歩く場合も一緒で「あっちは住宅地だから何もないはず」と思い込んでいると、実はそこにこそ新しいものがあることも。SNSなどで知った情報を渡り歩くだけでは、点と点の散歩になり、幅が広がりません。その街の情報が知りたければ、やはりそこに住んでいる人、お店を出している人に話を聞くのが一番です。いきなり話しかけるのは難しいかもしれませんが、勇気をもって話してみると、新しい発見があり、より散歩の醍醐(だいご)味が増しますよ。

教えてくれたのは

「散歩の達人」編集長 久保拓英さん

「大人のための首都圏散歩マガジン」をコンセプトとした首都圏の街と散歩に関する情報を発信する月刊誌。

出典:シティリビングWeb

「散歩の達人」9月号(880円)は「築地・月島・豊洲」特集

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