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双子育児に奮闘する妻をおいて夫がしていたことに読者ドン引き! 「これうちの夫だ」と共感の嵐!?

  • 2023.9.6

小丸圭太は音楽をするために仕事をしています。しかし、双子が生まれてからは思うように趣味の時間が捻出できず、戸惑いと混乱の日々を送っていました。

■圭太にとって音楽は生きがい

周りからはただの趣味だと思われている音楽ですが、圭太にとっては音楽は情熱を注ぐ生きがいそのもの。ですが、双子が生まれてからは音楽制作に思うように時間を充てられず、この試練をなんとか乗り越えたいと思っていました。さらに、妻から「早く帰ってきて」と言われ…。

■自分がいない方が妻にとって良いと都合よく思い込む圭太

双子のひとりが熱を出し妻が大変そうな様子を見て、むしろ自分がいない方が家事が減っていいのでは? と都合よく解釈し、カフェで音楽作りに励む圭太。投稿した楽曲の評判も上々と気分ノリノリで帰宅すると妻は疲れ果てて寝ていました。万事そんな調子の圭太がある日、休日出勤することになり…。

仕事が早く終わった圭太は久しぶりにスタジオに行き、素材の音声を録音。順調に音楽を楽しんでいたのですが、とうとう妻の逆鱗に触れてしまいます!

こちらは投稿されたエピソードを元に8月7日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。

■音楽を最優先する圭太に読者の反応は?

双子が生まれ負担が掛かっている妻を尻目に、なんだかんだと理由をつけて音楽を優先しようとする圭太に対して読者から厳しいコメントが集まりました。

・自分の生活と自分の子どものことなのに『手伝う』がもう地雷。

・僕が家にいない方が家事が減って…って、あなたの存在が家事を増やす前提なん? 違うよ、あなたも家事を減らす存在になってほしいんよ、奥さんは…。

・夢や希望を持つな、親なら自分のことをおろそかにしろとは言わないけど、自分の夢が最優先でなんとか育児の方を削りたいというのがミエミエなんだよね。

一方、読者のコメントの通り妻はギリギリの状態で、少しでも家事や育児を分担してもらいたい。そんな最中に「自分がいない方が妻の負担が減る」というのは音楽を最優先するための逃げ口上に他なりません。そんな状況に置かれた妻に対する読者からの労いの言葉です。

・双子ちゃんを生かしてるだけで、お母さんは偉い。

・双子育て中です。仕事ならしゃーないって思ってほぼワンオペで頑張ったよ! でも、それは仕事頑張ってくれてるって思ってたから。こんな趣味をされていたらムカつくというか離婚レベル。双子のしんどさは育てた人にしかわからないよ! 病院連れて行くのも本当重労働だよ。

・あまりに境遇が似すぎて思わず笑ってしまいました。双子育児ワンオペ、夫は仕事と趣味。奥様本当にお疲れ様です。私のところは夫の性格上、夫に育児家事を一切頼むことなく、夫には仕事と趣味に打ち込んでもらって、喧嘩をしたり腹を立てるエネルギーを削っていました。結果睡眠平均3時間、3年間続けることになり、結果、やはり身体が弱しくなってしまいました。少しでも奥様を助けてあげてくださいね。

最後に圭太のような夫や身近な人がいた読者の体験談をご紹介します。

・まだ子どもが小さいときに、「俺の夜ご飯作らなくていいから、俺は嫁に楽させてる」って言って残業してた人が会社にいる。その言葉もドン引きだったんだけど、それをほかの人に話したら、そうだね〜って賛成派多くてびっくりした…。

・うちのより少しマシ。うちのも趣味のために仕事(自営)をしてるんだって言ってた。それ年間100万円ほどの赤字部門。それ閉めて子どもへの金にしろ、子どもとの時間を作れって言ってるけど無視されてる。

・娘がちっさい頃のウチの旦那のアホっぷりにそっくりで、思い出して腹が立つ~。自分の時間は自分のモノだと思ってる。だって家事育児は妻の仕事だから仕事さえ終われば自由だーってね。私が幾度となくブチ切れても、怒るこちらがおかしいとばかりの反応。あげく100ある育児タスクのうちの、2つか3つやって「オレがんばってるのにママは褒めてくれない」って、どの立場からモノを言ってるんだお前は⁉️ 子ども1人で手一杯だったのに、双子ちゃんなんて想像を絶する! このママさん、ほんとによくがんばってる。

子どもひとりでも大変な育児。双子となると想像を遥かに超えた負担でしょう。それなのに妻の言動を都合良く解釈し、夫が趣味を優先し育児と家事を妻に押しつけるなんてまさに悲劇です。

一方夫は自分の趣味がうまくいき始め、脳内はお花畑状態…。これから2人はどのようにこの状況を乗り越えていくのでしょうか。

(木下あやみ)

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