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【9月12日鳥取県民の日】無料開放される施設5選!博物館からフラワーパークまで

  • 2023.9.6

2023年9月12日(火)は鳥取県の「とっとり県民の日」。明治14年(1881年)に現在の鳥取県が誕生しました。県の条例では、「県民が、ふるさとについての理解と関心を深めるとともに、ふるさとを愛する心を育て、もって自信と誇りの持てる鳥取県を力を合わせて築き上げることを期する日」とされています。この日は、県内の施設が無料開放されます。博物館や国指定重要文化財の洋風建築、フラワーパークなど、無料で利用できる施設を紹介します。

©鳥取県

 

 

鳥取県の自然と歴史や美術を紹介「鳥取県立博物館」【鳥取市】

久松山下鳥取城跡内にある「鳥取県立博物館」。1階に「地学・生物」「歴史・民俗」「美術」の常設展示があり、3,000点余の資料によって、鳥取県の自然と歴史や美術をわかりやすく紹介しています。ミュージアムショップでは、展覧会図録のほか、調査研究資料、所蔵資料をモチーフにしたオリジナルグッズや鳥取県の民工芸品まで、幅広い商品を販売しています。

特典:9月9日(土)・10日(日)・12日(火)入館料無料(常設展)

 

鳥取県立博物館

住所:鳥取県鳥取市東町2-124

開館時間:9:00~17:00

日本庭園が一望できる白亜の洋風建築「仁風閣」【鳥取市】

©鳥取県

「仁風閣」は、1907年、鳥取藩主であった池田仲博侯爵が当時の皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)の山陰行啓時の宿泊施設として鳥取城跡の扇御殿跡に建てた別荘。フレンチ型ルネッサンス様式を基調とした白亜の木造瓦葺の2階建ての建物で、国の重要文化財に指定されています。館内は資料館として鳥取藩や池田家についての資料が展示されているほか、2階からは池泉回遊式日本庭園の宝隆院庭園が一望でき、天気の良い日には大山も見えます。

特典:9月9日(土)10日(日)12日(火)入館料無料

 

仁風閣

住所:鳥取県鳥取市東町2-121

開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

鳥取市の歴史や文化を系統的に学べる「鳥取市歴史博物館やまびこ館」【鳥取市】

「鳥取市歴史博物館やまびこ館」は、縄文時代から現代にいたるまで、鳥取市の歴史や文化を系統的に学べる博物館。特に江戸時代の鳥取城や城下町、鳥取藩の功績が重点的に紹介されています。シアター展示室では、鳥取城下町と模型のコラボを見ることができます。

特典:9月12日(火)入館料無料

 

鳥取市歴史博物館 やまびこ館

住所:鳥取県鳥取市上町88

開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

2,000点のおもちゃを収蔵「童謡・唱歌とおもちゃのミュージアムわらべ館」【鳥取市】

©鳥取県

鳥取市のシンボル久松山からほど近い、市の中心市街地に位置する「童謡・唱歌とおもちゃのミュージアムわらべ館」。鳥取県立図書館の外観を復元したレトロな3階建ての館内には、ブリキや駄菓子屋のおもちゃ約2,000点を集めた「おもちゃの部屋」のほか、時代を象徴する情景の中で聴く「童謡の部屋」や、簡単なおもちゃ工房もあります。遊びながら学べる体験型の展示が特徴です。

特典:9月12日(火)入館料無料

 

童謡・唱歌とおもちゃのミュージアムわらべ館

住所:鳥取県鳥取市西町3-202

開館時間:9:00~17:00(最終入館は16:30)

西日本最大のフラワーパーク「とっとり花回廊」【南部町】

©とっとり花回廊

鳥取県西伯郡南部町にある西日本最大のフラワーパーク「とっとり花回廊」。大山を望む景観の中、四季折々の花を楽しむことができます。大温室や展示館があり、天候や季節に左右されずに花や植物を楽しめるのも魅力。

総面積50haの敷地内の中央には、直径50m、高さ21mのドーム型ガラス温室があり、ヤシの木などの熱帯、亜熱帯の植物と、約1,000株のさまざまな種類の洋ランが1年中咲き乱れています。また、ゆりの花がメインフラワーで、世界で現在確認されている半数近くの種を栽培。幻のゆり「ウケユリ」など希少な種をはじめ、国内の原種ゆり15種類すべてを展示しています。

特典:9月12日(火)鳥取県民は入園料無料

 

とっとり花回廊

住所:鳥取県西伯郡南部町鶴田110

開館時間:9:00~17:00(最終入園16:30)

※2023年8月29日時点の情報です。最新情報は施設等に直接ご確認ください

 

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