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迷子になっちゃった、どうしよう?【心理テスト】雑談力を診断!

  • 2023.9.6
迷子になっちゃった、どうしよう?【心理テスト】雑談力を診断!
Credit: shinri編集部

心理テストの質問

今回の心理テストでは「雑談力」がテーマ。

どれだけ顔見知りや見知らぬ人とスムーズに会話ができるか、その能力は人それぞれ異なります。

この心理テストはそのような会話スキル、また、対人関係を築く能力がわかります。 ぜひ、診断してみてください!,

迷子になった!どうしよう?【心理テスト】あなたの雑談力を診断
Credit: shinri編集部

【質問】

お散歩中、霧が立ち込める森で迷子になってしまったあなた。

遠くで誰かの声が聞こえるのですが、さて、どう行動しますか?

A~Dの選択肢の中から選んでください。

A.声の方向へと進む

B.声を頼りに、大声で自分の存在を知らせる

C.静かに隠れて声の主を確認する

D.声の方向とは逆へと移動する

心理テストの診断結果

Aを選んだあなたは……「雑談力:高い」

あなたが声の方向へ進むという選択をした背景には、好奇心の強さや積極的な姿勢が見られるのではないでしょうか。

未知のものや状況に対して、自ら進んで行く行動を取るということは、自信やオープンマインドを持っている証拠と言えます。

このような性格の持ち主は、新しい環境や人々との出会いを楽しみ、多様な背景を持つ人々と自然にコミュニケーションをとることができます。

その結果、雑談の中で自分の存在をしっかりとアピールし、相手との関係性を深めることが得意となるのです。

その一方で、過度な自己主張は相手を遠ざける可能性があるため、バランスが大事。

雑談力が高いあなたは、相手の意見や興味を尊重し、時には意識して相手のペースに合わせ、会話を進めることで、より良い関係を築くことができます。

自分の意見や興味を共有することは大切ですが、それに加え、相手の話をよく聞き、共感することで、より円滑なコミュニケーションが期待できます。

Bを選んだあなたは……「雑談力:中くらい」

Bという選択をする背後には、すぐれたバランス感覚や頭の柔らかさが秘められている可能性が高いです。

人との接触を望む気持ちと、一歩引いた観察的な姿勢の間でバランスを取ろうとするあなたの心理的状態は、状況の変化に対して柔軟に対応する能力を示しています。

このような性質は、他者とのコミュニケーションにおいて、状況に応じて自らを調整する能力として現れ、それにより相手との関係性をスムーズに築くことができるのです。

雑談力が中くらいのあなたが、さらに上手くその場をこなせるようになることを目指すならば、自身の意見や感情をもう少し積極的に表現することを試してみてはいかがでしょうか。

相手の気持ちを読む能力や適切なタイミングでの発言能力が優れているあなたなら、自分の考えをもっと前面に出すことで、相手とのコミュニケーションをさらに豊かにすることができるでしょう。

ただし、その際には自分の意見を強く押し付けるのではなく、相手の意見を尊重しながら積極的に交流することが鍵となります。

Cを選んだあなたは……「雑談力:低い」

Cの選択をした背後には、高い自己防衛力や、深い内省力を持っている、という傾向が見られます。

人との初対面や未知の環境に対して、一歩引いて慎重に様子を見るあなたの姿勢は、過去の経験や自身の感受性からくるものかもしれません。

この心理的状態は、簡単に他者との関係を築こうとはせず、状況や相手を深く理解することを優先する性質を反映しています。

そうした慎重な構えは、その場限りで終わるあっさりした人間関係や軽い雑談では難しさを感じることがあるかもしれませんが、その反面、じっくりと時間をかけて関係性を築くことで得られる深い信頼は計り知れません。

一方で、雑談力が低いと感じるあなたへのアドバイスとしてですが、雑談の際には、自分の趣味や興味を中心に話すことを試してみてはいかがでしょうか。

それにより、その場の話題が自分自身が興味を持っているトピックになるため、自然と会話が盛り上がる可能性が高まります。

また、質問を積極的にすることで、相手からの情報を得ると同時に、自分の意見や考えを共有するスペースを自然に作り出すことができます。

雑談は深い関係を築く第一歩であり、あなたの真摯な姿勢と相手の話を真剣に聞く姿勢が、新しい人間関係の土台となるでしょう。

Dを選んだあなたは……「相槌の達人」

選択肢Dを選ぶ背後の心理的状況は、他者の言葉や感情に対する鋭い感受性や、相手との関係性を深めることへの価値観の高さからくるものでしょう。

人々は一般的に、コミュニケーションの目的として、単に自分を表現することだけではなく、相手を理解すること、そして自分が理解されることを強く求めています。

この心理的状態を一般化すると、相手の話を重視することは、相手の気持ちや考えを尊重し、その人の存在を確認する行為となります。

あなたはこの、コミュニケーションの真髄を理解し、実践しているのです。

その結果、自分から積極的に話すことは少ないかもしれませんが、相手の話に的確な相槌を打ちながら反応することで、相手に深い安心感や信頼感を与える能力を持っています。

一方、あなたのような「相槌の達人」にとってのアドバイスとしては、相手の話に深くダイブする際の質問技術を磨くことがおすすめです。

相手の話に対する「なぜそれを感じたのか?」や「それによってどう思ったのか?」といった質問を挟むことで、更なる深いコミュニケーションを促すことができます。

また、たまには自分の話や経験を共有してみましょう。そうやってバランスの取れた会話を楽しむことも大切です。

あなたが持っている、相手を理解し、安心させる力は、多くの人々にとって心地良いものとなるはずです。


ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部

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