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「マンゴー」はいつが旬の果実?食べごろの見分け方や保存方法は?

  • 2023.9.6

南国の果物であるマンゴーは甘くて美味しいフルーツです。 しかし、そんなマンゴーの旬はいつなのでしょうか?

今回はマンゴーの旬がいつなのかについて解説します。 併せて美味しい時期の見分け方や保存方法についても説明します。

「マンゴー」の旬はいつ?

まずはマンゴーの旬がいつなのか見てみましょう。

国産マンゴーの旬

国産のマンゴーの旬は5月~8月の春から夏にかけてです。

この時期のマンゴーは濃厚でとても美味しくなります。 そのため、市場で見かけることも多いのではないでしょうか。

ちなみに、日本では宮崎県や沖縄県で生産されたマンゴーが流通しています。

外国産マンゴーは取り扱い時期が異なることも!!

外国産のマンゴーの旬は国によって違ってきます。

例えば、フィリピンやタイのものは2月~7月の春から夏にかけてが旬とされています。

その一方、オーストラリアのものは10月~3月の秋から冬にかけてが旬とされているのです。

他にもメキシコなどの国から輸入しているものもあります。

そのため、市場には外国産のものも常に並んでいます。 ただし、それぞれの産地によって旬が変わるという点には注意が必要となるでしょう。

美味しいマンゴーを選ぶコツは?

ここからは美味しいマンゴーを選ぶコツをまとめます。

食べごろになっているマンゴーの特徴

美味しいマンゴーかどうかはいくつかの特徴で見分けられます。

まず、果皮にシワがなくハリがあるかどうかを見てみましょう。 また、傷や斑点がないかどうかも見ておきたいところです。 その他、独特の重量や粘度のあるものが美味しいとされます。

以上の点から選ぶと美味しいマンゴーに出会えるはずです。

ただし、産地によっても味わいは違ってくるので注意しましょう。

マンゴーの保存方法

マンゴーは南国の果物なので、常温で保存するのが最適です。

むしろ冷蔵庫で冷やしてしまうと追熟が進みません。 そのため、熟成させるなら常温で置いておくのがおすすめです。

なお、熟していないマンゴーは熟したマンゴーと一緒に包むことで早く熟成しやすくなると言われています。 逆に熟してしまっているものを長期保存したい場合は冷蔵庫に入れるのもありです。

紙袋などに包んで野菜室に入れておけば、熟した状態のまま保管できます。

ただし、熟しすぎたものは早めに食べてしまうのがおすすめです。 そのまま放置しているとドロドロになってしまうので、どちらにしても早めに食べるのが理想となります。

マンゴーは「世界三大美果」のひとつ!

マンゴーは世界三大美果の1つとして知られています。 ここからはそんな世界三大美果について見てみましょう。

ただ、例外としてパイナップルが世界三大果実に数えられることもあるのであらかじめご了承ください。

世界三大美果のひとつ「チェリモヤ」

マンゴーと同じ世界三大美果の1つ、それがチェリモヤです。

チェリモヤはバンレイシ科の常緑高木に分類されています。 エクアドルやペルーなどの中南米が原産とされています。

その果実は濃厚な味わいと芳醇な香りが特徴です。

世界三大美果のひとつ「マンゴスチン」

マンゴーと同じ世界三大美果の1つ、それがマンゴスチンです。

マンゴスチンはオトギリソウ科の小高木に分類されています。 マレーシアなどの東南アジアが原産とされています。

その果実は濃厚な味わいと芳醇な香りが特徴です。

まとめ

マンゴーはいつ食べても美味しいのが特徴となっています。 ただ、国産のものは春から夏にかけてが美味しい時期となります。 その一方、外国産のものは産地によって旬が変わるので注意しておきましょう。

美味しいマンゴーかどうかは皮や果実を見ることで判断できるので、ぜひじっくりと選んでみてください。

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