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「はあぁ?」不倫女からのストーカー被害を警察に訴えるもありえない対応を<6年経ったらさようなら>

  • 2023.9.6
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バツイチで三姉妹の子持ちママのリコさんは、同じくバツイチのケチ男と籍を入れずに暮らして事実婚状態でした。しかし、マッチングで出会ったミホと浮気したケチ男は、リコさんへ一方的に別れを告げ、家を出て行きました。ところが、同棲して数週間でミホが嫌になったケチ男は、ミホと別れて同棲は解消。リコさんはミホに電話をかけて事実婚状態と知っていてケチ男と体の関係を持っていたかどうかを確認。するとミホは意味深な返事をしつつ、自分はケチ男に騙された被害者だと言い始めました。さらにミホは「ケチ男からストーカーされていると警察に電話した」と言ってきたのです。

ミホとの電話を終えたリコさんは、ケチ男に早速電話の件を確認。

ケチ男はオレオレ電話したのを認めたため、ミホが住む地域の警察署へストーカーされているのに逆にミホからケチ男がストーカー扱いされた件について電話をすることに。

しかし、「ヤダ!無理!一緒に電話してよ!」と子どものようにわがままを言うケチ男。

仕方なくリコさんも一緒に警察署へ電話したのですが……?

警察にこちらが本当のストーカー被害者だと訴えるも…

リコさんたちが住む地域の警察署へミホのことを相談した翌日。ミホが住む地域の警察署へ、ケチ男がミホにオレオレ電話をしてしまうまでの経緯をすべて話しました。

しかし、電話対応した警察官は納得しません。ミホが住む地域の警察側は、ミホがケチ男へストーカー行為をしているのなら、(オレオレ電話で)ケチ男の声を聞いても分からないのはおかしい……と言うのです。さらにややこしいことに、実際には相談しただけでミホは被害届を出していないことも判明。

ミホと関わらないためにどうしたら良いかとリコさんが警察官へ指示を仰ぐと……

「お互い直接会って一筆書いたらどうですか?」

と提案されたのです!

警察署同士で情報共有されているはずなのに、ミホの住む地域の警察官は終始こちらの言い分を信じません。それどころか、まだ確たる証拠がないものの盗聴や嫌がらせをしているストーカー犯の可能性が高いのに、ミホと直接会うことを提案されました。こんな警察官ばかりではないですが、最後に頼みの綱だと思っていた警察官からこんな対応をされたら、なす術がありません……。

Instagram:マチ(@sarelog_official)


著者:マンガ家・イラストレーター マチ

ベビーカレンダー編集部

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