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嫌がらせをした上級生と和解…許したあとで付け足した「優しい一言」|いじりといじめ

  • 2023.9.5

愛すべき宇宙人(@aisubekiutyu_jin)さんの息子は小学3年生。上級生からもかわいがられる人懐っこい性格で楽しい学校生活を送っていました。しかしある日、6年生のミノルくんから「いじり」を超えた言動をされるようになります。事態を把握した愛すべき宇宙人さんは、担任の先生に相談。先生に諭されて、自分がしてきたことはいじめだと気づいた6年生のミノルくんは、息子に謝罪。あっさり許そうとする息子は先生に止められ、少し考えて「もうやらないでね」と付け加えることに。そして、先生はもうひとつミノルくんに聞きたいことがあるようで…。『いじりといじめ』第22話をごらんください。

これまでたくさん嫌な思いをしてきたのに、一言謝られるとすぐに許してしまう息子。先生が心配になる気持ちもわかります。

先生はこのあとミノルくんに、なぜここまでの嫌がらせをしてしまったのか質問します。すると、原因は息子がミノル君に対して「みーのるくーん」と変わった呼び方をしたことだと判明しました。おかしなあだ名をつけたわけではないものの、呼び方に不満があったというのです。

これは息子本人も気づかなかったきっかけかもしれません。子ども同士のトラブルは、ささいなことから大きくなってしまうのだと考えさせられますね。

著者:ママリ編集部

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