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芸術の秋は金沢へ。アートなスポットをめぐる1日さんぽ

  • 2023.9.5

ひがし茶屋街や日本庭園の代表・兼六園など歴史情緒を感じる観光名所が点在する城下町・金沢。今回はそんな金沢で “芸術の秋”をテーマに1日おさんぽ。 やさしい光と静けさが落ち着く図書館や現代アート美術館、幻想的なアトリエなどアートな空間を巡ったり、アーティスティックなパフェをいただいたりと “芸術の秋”を満喫するモデルコースをご紹介します。

芸術の秋は金沢へ。アートなスポットをめぐる1日さんぽ
芸術の秋は金沢へ。アートなスポットをめぐる1日さんぽ

光が差し込む森の中のような読書空間「金沢海みらい図書館」

芸術の秋は金沢へ。アートなスポットをめぐる1日さんぽ
ことりっぷ

石川県金沢市に同市4番目の図書館として開館した「金沢海みらい図書館」。白いキューブ型の箱を約6000個の丸い窓で埋め尽くした印象的な建物は、建築物としても国内外から注目されています。設計を手がけたのは建築家ユニット・シーラカンスK&H。水玉模様に見える壁面の壁は、読書に最適な光を館内に取り入れるため、実験を重ねて生まれたデザインなのだそう。

かわいい豆皿にちょこんと乗せた銘菓やお寿しを楽しむ「豆皿茶屋」

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ことりっぷ

兼六園と並び石川県を代表する名所であり国の史跡「金沢城公園」。加賀百万石前田家の居城を開放している歴史的空間は、広大な敷地ゆえ休憩をしながらめぐるのがおすすめです。休憩スポットは幾つかありますが、なかでも人気は「鶴の丸休憩館」。そこに素敵な和カフェ「豆皿茶屋(まめざらぢゃや)」があります。

私設の現代アート美術館「KAMU KANAZAWA」

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KAMU kanazawaコレクション 《INFINITE STAIRCASE》©️Leandro Erlich

金沢市の中心部に2020年6月に開館した私設現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」。中核となる施設〈KAMU Center〉を含め複数カ所、徒歩圏内に展示スペースを点在させ歩いて街を巡りアートを楽しむ美術館です。

一口食べたら虜になるフォトジェニックなパルフェ「DORUMIRU.kanazawa」

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「焦がしキャラメルバナナとほうじ茶のパルフェ」

金沢からはじまり、京都にも姉妹店があるパルフェ専門店「DORUMIRU.kanazawa(ドルミールカナザワ)」は、スイーツ好きには有名なお店です。スプーンを入れるのを躊躇するほどアーティスティックな憧れ系スイーツといわれ、おいしいからこそリピーターがたくさん。

ふわふわなたんぽぽの綿毛が溢れる幻想的なアトリエ「HIMITO(光水土)」でピールアート体験を

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ことりっぷ

金沢駅前から出ている周遊バスに乗り「桜橋」で下車して、徒歩3分程。金沢市内を流れる大きな2つの川のうちの一つ、犀川(サイガワ)の穏やかな流れのほとりに「HIMITO(光水土・ヒミト)」はあります。

天然温泉があるのも魅力的。大正ロマンの情緒漂うクラシカルホテル「金沢白鳥路 ホテル山楽」

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ことりっぷ

今夜の宿は、金沢城公園内の大手門跡から歩いてすぐのところにある「金沢白鳥路 ホテル山楽(かなざわはくちょうろホテルさんらく)」。金沢城のお堀のひとつ白鳥濠跡にあり、美術館さながらに像が立ち並ぶ白鳥路、そのそばに建つホテルです。

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地下807mから汲みあげられる天然温泉は美肌の湯

アクセスが便利なこともありますが、大正ロマンをコンセプトにしたロビーや客室、郷土料理も並ぶブッフェの朝食、金沢市内では珍しい天然温泉の白鳥路温泉(はくちょうろおんせん)も楽しめて、特に女性から人気の宿です。

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いかがでしたか?
紹介した以外にも、金沢はまだまだ見どころも多く旅の2日目も訪れたいスポットがたくさん。すてきな秋の旅を楽しんでくださいね。

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