「こんなにお金がかかるとは…！」母親になる決心をするも前途多難＜40代独身で突然母になる＞

独身のアラフォー女性が、めいっ子を引き取って母になることを決心。当時、小学生だったおにぎり2525さんが叔母に引き取られたときの体験を叔母目線で描きます。地元を離れ、40代前半まで仕事ひと筋で独身を貫いていたおにぎり2525さんの叔母、えっちゃん。妹の再婚相手とそりが合わないめいっ子からのSOSを受け、母親の妹との話し合いを重ねた結果、正式にめいっ子を引き取ることに。

めいっ子の抱えている悩みをすべて聞いたうえで、めいっ子の意思を尊重したいという思いから本人の気持ちを確認すると、「あの家からは離れたいけれど、他に頼れる人がいなくて……」と言われます。離婚した父親からも突き放されていたことを知り、めいっ子を引き取って新天地での生活をスタートさせる決意を固めます。

めいっ子と新たな生活をスタート

母親である妹との話し合いを重ねた結果、「このままめいっ子を育てることはできない」と判断した私。めいっ子を引き取り、新天地での生活をスタートさせました。新たな住まいと仕事を見つけ、引っ越しも無事に済ませられました。

「引き取ったことがめいっ子にとって本当によかったのか」と、悩むこともありましたが、めいっ子の生活や家庭環境をリセットさせる意味でも、突き進むしかなかったのです。しかし、引っ越しにめいっ子の中学入学と、お金がかかるのも事実。早々に先行きが不安になっていました……。

めいっ子であるおにぎり2525さんは、「入学の時期は本当にお金が飛んでいくことを、親になって初めてわかった」と振り返ります。

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独身で、ひとりでめいっ子を育てていくと決めたえっちゃんさんの覚悟は、並大抵なものではありません。えっちゃんさんとの新たな生活の中で、安心できる自分の居場所を見つけられるといいですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者：マンガ家・イラストレーター おにぎり2525

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