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『赤い袖先』のイ・セヨンはこんな時代劇に出演していた

  • 2023.9.5

韓流プレミアで放送中の時代劇『赤い袖先』。朝鮮王朝第22代王・正祖(チョンジョ)ことイ・サンを「2PM」のジュノが演じている作品で、王と女官の身分違いの切ないラブストーリーとなっている。

そんな『赤い袖先』で、東宮の女官でヒロインのソン・ドギムを演じているのがイ・セヨンである。

イ・セヨンは子役時代から活躍している女優で、これまで多くのドラマに出演してきたが、今回は彼女が出演してきた時代劇を紹介しよう。

最初に紹介するのは『大王の道』である。

この時代劇は、朝鮮王朝第21代王・英祖(ヨンジョ)の時代を舞台にしたドラマで、その英祖をパク・クニョン、英祖の息子である思悼世子(サドセジャ)をイム・ホ、思悼世子の妻である恵嬪(ヘビン)ホン氏をホン・リナが演じていた。

そんな『大王の道』で、イ・セヨンは思悼世子の次女で恵嬪ホン氏の娘のチョンソン公主役で登場していた。

イ・セヨン
イ・セヨンが見せる美しい演技
2作目は『宮廷女官 チャングムの誓い』である。

本作は、女官から医女となったチャングムをイ・ヨンエが演じた時代劇、朝鮮王朝第11代王・中宗(チュンジョン)の時代が舞台となっている。

イ・ヨンエの他にも、内禁衛の武官ミン・ジョンホを演じたチ・ジニ、チャングムの先輩でライバルのチェ・グミョンを演じたホン・リナ、11代王・中宗を演じたイム・ホなど名だたる俳優たちが出演していた。

そんな『宮廷女官 チャングムの誓い』で、イ・セヨンはチェ・グミョンの少女時代として登場していた。

3つ目は『大王の夢』を紹介しよう。

『大王の夢』は新羅(シルラ)を舞台にした時代劇で、新羅第29代王のキム・チュンチュをチェ・スジョン、チュンチュの友人であるキム・ユシンヲキム・ユソクが演じていた。

このドラマで、イ・セヨンは妓女である天官女として登場していた。

最後に紹介するのは『王になった男』である。

この時代劇は、ヨ・ジングが道化師で王の影武者となったハソンと、王であるイ・ホンの2役を務めたドラマだ。ちなみに、本作に出てくる王のイ・ホンは朝鮮王朝15代王・光海君をモデルとしている。

そんな『王になった男』で、イ・セヨンは王妃のユ・ソウンを演じていた。

上記の時代劇で注目を集めてきたイ・セヨン。もちろん時代劇だけでなく現代劇でもすばらしい演技を見せている。ベテランの女優である彼女の演技にこれからも注目していきたい。

文=大地 康

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