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デザートだけではもったいない!和でも洋でも楽しめる、秋のおすすめ「無花果」料理

  • 2023.9.5

洋で楽しむ無花果料理

朝から幸せになれる、無花果チーズトースト

こんがり焼きあげたチーズトーストに、無花果と生ハムをのせて。やさしい甘さのはちみつと粗挽き黒胡椒がいいアクセントになって、絶妙な味わいに。
一口食べた瞬間、そのおいしさで思わず笑みがこぼれてしまいそうな、朝から幸せになれる無花果トーストです。

お酒にぴったり、無花果と生ハムのカルパッチョ

オリーブオイルと手作り生姜の甘酢漬けのタレをかけて仕上げたカルパッチョ。
とろっと甘くてぷちぷち食感の無花果と生ハムの塩加減、この組み合わせは間違いないおいしさですよね!
お酒のおつまみにもぴったり。柿や梨など季節のフルーツでアレンジするのもおすすめです。

見た目もかわいい、無花果とズッキーニのサラダ

無花果の淡いピンクとズッキーニの黄色、色のコントラストがとってもきれいなサラダ。
ズッキーニは薄くスライスすることでくるっとかわいい見た目に。
黒胡椒とオリーブオイルが素材のおいしさを引き立てます。

ワインがすすむ、無花果とざくろ、スティルトンのサラダ

彩りがとっても華やかな無花果とざくろ、スティルトンのサラダ。
スティルトンは、イギリス原産のチーズのひとつ。フレッシュなルッコラとロメインレタスは、@kt121_kitchenさんの菜園でとれたものだそうですよ!
濃厚な甘さの無花果とブルーチーズの独特な風味、ワインがすすんじゃいますよね。

温製でも冷製でもおいしい、無花果のカッペリーニ
recipe:
いちじく(2コ)の皮をむき、ボウルにつぶし入れ、紫玉ねぎのすりおろし(1/8コ分)、おろしにんにく(ほんの少し)、ミントのみじん切り、オリーブオイル、白バルサミコ、レモン汁、塩コショウをよく混ぜる。
茹でたカッペリーニを和え、生ハム、いちじくと一緒に皿に盛る。冷やして冷製にしてもInstagram @okamoto.yukako

温かいままでも、冷たくしてもおいしい無花果のカッペリーニ。
桃のパスタがインスタグラムでも話題になっていましたが、ねっとりした無花果とも実は相性抜群!
同じ色味の生ハムで、コクとうまみをプラスして。
無花果がおいしいうちに、堪能したい絶品パスタです。

旬のおいしさがゆっくり味わえる、無花果のピクルス

無花果がたくさん出回るこの季節にだからこそトライしたい、いちじくのピクルス。
そのまま食べてももちろんおいしいのですが、焼いた豚肉や白身魚に添えたり、サラダにのせたり……。淡白な味の食材との相性がよく、ソースや具として幅広くつかうことができるのも魅力。ピクルス液に漬けた翌日以降が食べごろです。

和で楽しむ無花果料理

シンプルに旬を味わう、無花果のゴマだれがけ
練りゴマを麺つゆと牛乳で伸ばして
お砂糖で微調整するだけの
超〜簡単ゴマだれ
ですが‥料理屋さんの味になりますInstagram @hana_dolce_

食べやすい大きさにカットした無花果に、手作りのゴマだれをかけて。
旬ならではの味わいと香りを楽しみたいから、味付けはあえてシンプルに。
黒い器に盛り付けると、食材の彩りを引き立てて、より華やかに見せてくれます。

おもてなしにもおすすめ、無花果の白和え

甘くてみずみずしい無花果に、胡麻の香り立つ白和えの衣をまとわせて。
まったりとコクのある白和えの衣と無花果の食感が、何とも言えない一体感を生み出します。
木の芽を添えて、秋のおもてなしにもおすすめ。

この秋作ってみたい、無花果の天ぷら

粉を軽くまぶした無花果に、天ぷら粉を冷水で溶いた衣をつけて180℃の揚げ油でカラッと。
天ぷらにすると、ほっくりと柔らかいお芋のような食感が味わえます。
無花果は完熟よりも少し固めのものを使うのがポイント。
お好みで塩や天つゆを添えて、揚げたてを召し上がれ♪

無花果料理で、おいしい秋を満喫しよう!

無花果といえば、デザート!と思われがちですが、実は和でも洋でも無花果料理はバリエーションが豊富で、他の食材とも好相性。

無花果を和で味わうという発想がなかった時に、近所の和食やさんで初めていちじくの白和えを食べた時の感動は、今でも忘れられません。

一番おいしい季節だからこそシンプルに、みなさんも旬の無花果料理をおもいっきり楽しんでくださいね。

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