お金目当て？男性がドン引きした女性の振る舞い3つ

本当はお金目当てじゃなくても、ちょっとした振る舞いで「僕のお金が目的で近づいてきたんだろうな」と思われることもあります。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、男性たちが疑念を抱いたレディの振る舞いを3つお届けします。

男性がドン引きしたレディの振る舞い

1：お財布を持ってこない

「最近はクレジットカードや電子マネー決済ができるところが多いから、日常生活でお財布を持ち歩かなくてもなんとかなるのはわかるんですけど…。さすがにデートのときにそれをやられると、最初から僕の財布をあてにしているように見えちゃってドン引きします。少し前に何度か食事した人がこういうタイプで、たまたまカードや電子マネーが使えないお店で、僕も大きなお札しか手持ちがなくて『ひとまず立て替えてくれる？』って聞いたら、お財布を持っていないと言われて引きました…」（34歳男性／エンジニア）

2：「欲しいなぁ」が口グセ

「買って！と直接的に言ってこなくても『欲しいなぁ』が口グセの女性は、お金目当てかなって気がしちゃいますね。ハイブランド品や服、化粧品の話題が多くて『これ欲しいんだ〜』ばかり言っている人がいて、聞いていてゲンナリ感しかなかったです。本人は僕に買ってほしいっていうつもりで言っていなかったとしても、聞いていて不快な気分になるし、そんなに欲しいならいちいち口にしないで自分で買えば？って思っちゃう」（34歳男性／IT関係）

3：終電前なのにタクシー代を要求

「終電がまだある時間なのに、帰り際にタクシー代をねだられると、それだけでうんざりします。ちょっとだけ付き合った元カノがこのタイプで、僕とデートをしたらタクシー代を出してもらって当たり前って顔をしていて、途中からお金目当てなんじゃないかって疑ってしまいました。遅くまで遊んじゃって電車がない時間ならタクシー代をわたすのもアリだと思いますが、普通にデートをして解散しているのにお金をねだられると、パパ活じゃあるまいし…って思ってしまいます」（36歳男性／マスコミ）

なにげない振る舞いだったとしても、男性たちは敏感に感じとるもの。お金目当てだと少しでも疑われるような言動は、好きな人の前では絶対にしないほうが安心です♡

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。