【高梨臨のリアルゴルフ入門】〝スイングの基本〟をプロゴルファー竹村真琴さんから伝授！「まずはここから」という3つのポイントとは？

【高梨カントリークラブvol.2】ゴゴルフキャリア約２年の臨ちゃんと、ゴルフのあれこれを一緒に楽しむ連載企画。今回は、プロゴルファーをゲストにお迎えしてスイング・レッスン。夢のandGIRLコンペ開催をめざして、まずはファーストステップ♪

今回レッスンをお願いしたのは、「スイングが本当にきれい！」と臨ちゃんが絶賛するプロゴルファーの竹村真琴さん。「まずはここから」という初級編の３ポイントを教えていただきます。

プロゴルファー竹村真琴さん

1990年生まれ。2004年、全国中学校ゴルフ選手権で優勝。ジュニア時代から頭角を現し、2009年7月にJLPGAのプロテストに一発合格。現在は様々なメディア出演もこなし活躍中。
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「とりあえず7番アイアンがいいかな。高梨さんのいつものスイングを見せてください」と竹村プロ。緊張しながらも数回スイングした後、いよいよレッスンスタート！

（臨ちゃん）ポロシャツ￥16,500、ショートパンツ￥13,200、グローブ￥3,960、ソックス￥1,980、シューズ￥46,200／以上テーラーメイドアパレル（テーラーメイドゴルフ）

重心はかかとより前、母指球のあたりに

「まず肩が上がってしまっているので、クラブを一旦置いてジャンプしてみましょう。着地したときに手もダランと真下に下りますよね。その位置でクラブを持ちます。体重はかかとより前、母指球のあたりに」

クラブを体の中心に持ってきて・・・

そのまま体を倒す・・・どうだ！？

重心を下げ、骨盤を倒すまでをルーティンにしましょう

「クラブを自分の中心に持ってきて、そのまま倒すと自然と骨盤が前傾すると思います。その位置。腰が痛くならないように腹筋に力を入れてくださいね。うん、だいぶ構えがよくなってきた！」

バレーのトスみたいに

肩はまっすぐ

どちらも慣れるまで難しいけど、きれいなフォームの基本！

「最初はどうしてもひじの内側が向かい合ってしまうのですが、ひじの内側を正面に、ひじは自分の体の方向を向いていることが大切です。バレーのトスのようなイメージで、脇を締めて」

トウが浮くようにすると・・・

トウを少し浮かせて

「少し手首が返り気味なので、下ろします。クラブのトウを地面にピッタリつけようとすると手首が上がってきてしまうので、ちょっと浮かせるイメージ。トウと地面の間に10円玉が入るくらいの浮きを意識すると、手元が自然と下がります」

重心がちゃんと下がってます

ひじの内側は上向き、骨盤を前傾させたまま打つ！

今までと全然違う感覚！

手で打つのではなく、全身で打つイメージ。ボールにもパワーが出ます

「今まで本当に手で打ってたんだなって」（臨ちゃん）。「ゴルフは腹筋だけでなく、お尻や太ももの筋肉も使います。もちろん体幹も必要。だから正しいフォームで打つとゴルフって疲れるんです（笑）」（竹村さん）

レッスン後には、臨ちゃん&竹村真琴さんとのスペシャル対談も！内容はぜひ誌面でチェックしてみて♡

撮影／藤原宏（Pygmy Company）スタイリング／秋永知香ヘアメイク／沼田真実（ilumini）モデル／高梨臨構成・文／滝沢裕子撮影協力／テーラーメイド銀座店 ※andGIRL2023年夏号より