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【クイズ】世界初の体脂肪計をつくったタニタ、昔の社名わかる?

  • 2023.9.4

体脂肪計・体組成計でおなじみの、タニタ。タイマーや体重計などの計量器を手掛けるほか、ヘルシーでおいしい食事が人気の食堂やフィットネスジムの運営も行っています。そんな同社の昔の社名、知っていますか?

■創業当初はシガレットケースを製造する個人商店だった

同社は1923年、シガレットケースや貴金属、宝飾品を扱う個人商店として創業しました。

1959年から、はかりの製造を開始。ヘルスメーターやクッキングスケールなどを次々と販売します。1992年には、世界で初めて乗るだけで体脂肪率が測れるヘルスメーターを発売。その後も内臓脂肪チェック付きの体脂肪計や、全身・部位別に測れる体組成計といった「世界初」の商品を生み出しました。

2010年には、同社の社内食堂のレシピ本が発行されました。定食がトータル500kcal前後に抑えられていながらも、食べ応えがあるメニューが人気で、シリーズ累計532万部のベストセラーに。社員以外も食堂メニューが楽しめる飲食店もオープンしています。

そんな同社の創業時の社名は、「谷田賀良倶(たにだかろぐ)商店」でした。1944年に「株式会社谷田無線電機製作所」へ変更して法人化し、1946年「株式会社谷田製作所」へ変更。1986年に「タニタ製作所」から、独立していた営業部門を合併して「株式会社タニタ」へ再変更しています。

文/編集・dメニューマネー編集部

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