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「まいったな…」生活保護はダメってことなの? ケースワーカーの戸惑いに焦り<父が倒れた話>

  • 2023.9.4
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2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。預金も資産もない今後のお父さんの生活のために、生活保護申請をおこなうことにしたエェコさん。企業年金の入金があったため一度は申請を取り下げましたが、お金を使い果たした上で再度申請をしに行きました。そこで医療ソーシャルワーカーから言われたことを聞いてみたのですが……。

リハビリ院を退院した後は独居ではなく、施設へ入居することになったエェコさんのお父さん。施設の料金などを支払うためにも、生活保護を受けることにしました。

一度生活保護申請をしたもののちょうど企業年金の入金と被ってしまったため、申請を取り下げることになってしまいました。企業年金も病院への支払いなどで使い果たし、再度生活保護の申請をおこなうことにしました。

父は生活保護を受けられますか?

わが家から実家の地域の生活援護課までは片道1時間。生活保護の申請を取り下げた際、また相談から始まると言われていたので一緒に申請もできるのはとてもありがたかったです!

今回、私が相談と申請を一緒にできたのは、前回の申請時に生活援護課で父の資産などについてあらかた調べていてくれたからだと思います。もし前回の申請がなければもっと大変だったでしょうし、まず即日で生活保護申請はできていませんでした。

相談員の方からケースワーカーの泉さんに変わってもらい、申請書などの書類を記入し終えた後……リハビリ院の医療ソーシャルワーカーさんから言われていたことを聞くことに。

それは「父の生活保護は受理されるのかどうか」ということ。父の生活保護があるかないかで、退院後の施設探しなどあらゆるところに影響が出てくるので、強めに聞いちゃって! と言われていたのです。

私からの問いに泉さんは困った様子に。そりゃ安易なことは言えないでしょうし、戸惑っちゃうよな……となんだか申し訳ない気持ちになってしまいました。

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生活保護で今後が左右される以上、医療ソーシャルワーカーがどうなるのか知りたいと思うのは当然のこと。しかし、泉さんも簡単に「受理されます!」とは言えません。2人の間に挟まれるエェコさんも大変ですよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター エェコ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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