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「明日から来るな!」激ヤバ社長から突然の解雇通知!→社長の横暴さに耐えかねた社員が辞職した結果w

  • 2023.9.4

面倒見のよい社長の元で、コツコツと仕事を頑張ってきたパニ子。ところが最近、その社長が事故で逝去し、社長の二女が新しく社長に就任しました。2代目社長はわがまま放題&学歴重視のとんでもない人で、そんな2代目社長に振り回されていると業務が滞るようになってしまい……。スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「2代目社長が営業成績1位の私を解雇! 中卒はいらないと宣言した社長の望み通り退職した結果ww」を紹介します。

社長の後を継いだのは…

パニ子は中卒で働き始めてから10年以上、ずっと同じ会社で営業職をしています。家族経営の小さな会社ではあるものの、面倒見の良い社長と、社長の長女であり秘書でもあったサクラの元で日々頑張って働いていました。

社長やサクラは若くから働き出したパニ子のことをとてもかわいがってくれたので、パニ子はその恩に応えようと努力を重ねました。その結果、なんと営業成績でトップを取り、現在は営業部のリーダーとして働いています。

ところが、社長が不慮の事故で亡くなってしまいました。会社を引き継いだのは、長女のサクラではなく、次女のユミ。

社長夫人とサクラは仲が悪く、社長夫人は昔から次女のユミばかりを溺愛していたんだとか。サクラとユミの姉妹仲も悪かったので、サクラはほどなくして会社を辞めることに……。

新社長はわがまま放題のお嬢様!

2代目社長となったユミは、わがままで自分勝手な性格。社員たちはユミに振り回されて、どんどん不満がたまっていきました。

パニ子の同僚であるリサはユミの秘書になったのですが、毎日ユミのわがままに付き合わされるばかり。取引先との会食をキャンセルさせて、美容院の予約を入れさせようとするなど、自分本位で非常識な行動は目に余るほどのものでした。

しかも、ユミはそれなりに良い学校を卒業しているため、自分より学歴が劣る人をすぐに見下してくるのだとか。パニ子は「私なんて中卒だし、いつ何を言われるかわかったもんじゃないわ……」とユミからばかにされる日が来ることを恐れていました。

そんなある日、パニ子を含む営業部のリーダー4名とユミが会議をすることになりました。営業部の社員を見たユミはまず、名前と出身大学を教えて欲しいと言いだしたのでした。

リサから社長との会議では1人ずつ出身大学を言わされることを聞いていたパニ子。うわさ通りの展開に戸惑いながらも、パニ子は自分は中卒だと正直に言いました。

「中卒なんて信じられない!」

パニ子が中卒であることを聞いたユミは「信じられない……誰!? 中卒を営業リーダーにしたやつは!?」とヒステリックに叫びました。驚いたパニ子が言葉を失っていると、他の3名のリーダーが一斉にユミに抗議し始めました。

パニ子は営業成績がトップであることや、パニ子から営業のノウハウを学んで成績を上げてきたことなど、どれだけぱにこが優秀な人材なのかをアピール。しかし、それを聞いたユミは「なんなの、あなたたち!? 社長の私に逆らう気っ!?」とさらに激高!

リサが仲裁してくれ、ユミと社員たちが喧嘩になる前に会議がスタートしたのですが……パニ子がプロジェクトの予算案の見直しをユミに提言すると「なんですって?」と不機嫌な声でひと言。

他の社員たちからも見直しを求める声が上がり、ユミの案ではなくパニ子の案で進めようとすると「超エリート大学を卒業した私より、そこの中卒の言うことを採用するなんて! あんたらで勝手にやればいいじゃない!」と捨て台詞を吐いて会議室から出て行ってしまいました。

その様子にドン引きする社員たち。リサもわがままなユミにこれ以上は耐えられないと精神的に追い詰められていたようでした。

社員たちが社長に差し出したものは

会議から数日後、パニ子が出勤すると珍しくユミが営業課にやってきました。ユミはパニ子の姿を見るなり「あんた、中卒なのに生意気なのよ! 明日から会社に来るな!」と言いました。

パニ子があっけに取られているとユミは「中卒って頭だけじゃなくて、察しも悪いのね!」「早く自分の荷物をまとめなさい!」「あなたはクビなんだから……」と好き放題言いだす始末。

そのとき、それを見ていた営業課の社員たちが次々と「俺も辞めます!」「私も!」と退職届をユミに差し出したのです! ユミはギョッとして辞めるのは中卒のパニ子だけだと言ったのですが、誰も退職届を取り下げる様子はありません。

社員たちがユミのような人の元では働けないと言うと、ユミは怒り狂って「再就職先が見つからなくて泣きついたって、二度と雇ってやらないからね!」とひと言。すると「心配ご無用です」と社員たちは余裕の笑顔!

拍子抜けしてしまった様子のユミにパニ子たちはサクラが立ち上げた会社で働くから再就職先には困っていないと宣言したのでした。

泣きついてきたのは社長のほうで

ユミの元を離れ、サクラの会社で働き始めてから2週間後。パニ子のスマホに前の会社から何度も着信がありました。

電話をかけてきた人物はユミ。どうやらパニ子たちが辞めた後、続々と人が辞めてしまい営業部の人間がほとんどいなくなってしまったとか。

さらに、主要取引先からは契約の打ち切りを言い渡されるたのだそう。学歴で人を見下すユミのような人と仕事をしたいと思う会社などあるはずもなく、こうなることがパニ子にはわかっていたようでした。

ユミは「私の会社がつぶれないように協力して!」「戻って来てくれたら、給料を倍以上あげる! 昇格も望み通りにして……」とパニ子に交渉しました。しかしパニ子の返事はNO!

自分がピンチになったら手のひらを返すようなユミの人間性をパニ子は受け入れられませんでした。

その後、ユミの会社はサクラによって買収され、社長の座はサクラのものに。サクラは2つの会社の社長となり、パ二子もサクラさんの元で営業職のリーダーとして活躍しています。

一方無職となったユミは今までのぜいたくな生活を忘れられず、収入が激減しても生活水準を下げることができませんでした。そのためみるみるうちに借金まみれとなり……元々住んでいた家と土地を売り、今は母親と一緒に住み込みで働いているそうです。

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わがまま放題で偏見の塊であるユミは社長の器ではありませんね。サクラのような人が社長となってパニ子もホッとひと安心。以前のようにバリバリ仕事に精を出して、頑張って欲しいものですよね。

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著者:ライター パニコレ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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