玉森裕太が声優務める『マイ・エレメント』、『バズ・ライトイヤー』を上回る大ヒット！ 話題の記事をピックアップ

映画好きが集うエンタメサイト［ムビコレ］の人気記事をピックアップして紹介！

玉森裕太、川口春奈が声優を務める『マイ・エレメント』が、8月公開作の興行収入ランキング1位となり話題に。また、JO1・白岩瑠姫と久間田琳加がW主演する『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』のクランクアップインタビューや、佐藤浩市と横浜流星W主演『春に散る』初日舞台挨拶レポートも注目を集めた。

『マイ・エレメント』、8月公開作の興行収入ランキング1位に！

8月公開作の興行収入ランキング1位に『マイ・エレメント』が輝き、注目を集めている。

本作は、ピクサー・アニメーションの新作で、火、水、土、風といったエレメント（元素）の世界を舞台に描く。日本語吹き替え版では火の女の子エンバーを川口春奈、水の青年ウェイドを玉森裕太が担当。2人は公開日翌日の8月5日に実施された公開記念舞台挨拶や、15日の公開御礼舞台挨拶に出席してPRに務めた。

8月27日時点の興収は20.9億円。昨年夏公開のピクサー作品『バズ・ライトイヤー』（12.2億円）を上回る大ヒットとなった。SNSでは「『バズ・ライトイヤー』を上回ったってすごい！」「この反響はうれしい」「納得の数字」など、ファンから多くの喜びの声が上がっている。今後ますますの盛り上がりに期待したい。

JO1・白岩瑠姫、『夜きみ』オファー受けた当時振り返る「嬉しい気持ちと不安が同時にあり…」

JO1・白岩瑠姫と久間田琳加がW主演する『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』より、クランクアップインタビューが公開された。

映画初出演にして初主演となる白岩は、本作のオファーを受けた時を振り返って「主演を、しかも映画でさせていただけると聞いて、めちゃめちゃ嬉しい気持ちと、大丈夫かな？ やっていけるかな？という不安が同時にあり、感情が忙しかったです！」と素直な気持ちを語った。また、久間田は学校ではマスクを手放せず、本音を隠して生きる優等生という難しい役どころを演じた感想を語っている。

他にも撮影の裏話が語られるクランクアップインタビューだが、同時にエモーショナルなメイキング写真も公開されているのでこちらにも注目だ。

横浜流星、『春に散る』で見せた橋本環奈の演技を絶賛「とても新鮮でした」

佐藤浩市と横浜流星W主演の『春に散る』が公開を迎え、初日舞台挨拶が開催。佐藤、横浜、橋本環奈、山口智子、哀川翔、小澤征悦、瀬々敬久監督が揃って登壇した。

佐藤は、撮影中に本作の仕上がりについてある種の“手応え”を感じていたそうで、「流星をはじめ、窪田（正孝）やみんなのボクシングシーンを見た時に『これはいけるんじゃないかな』という確信はありました」とふり返る。

また、横浜は「ボクシングの試合というものは、格闘技を知らない方にはただの殴り合いに見えると思います。ただ、その中に緻密に計算された技術や駆け引きがあって、シンプルなんですが奥深くて、リングに立つとその人の“人生”が見えてきます」とボクシングの魅力を熱く語った。

橋本環奈が自身の役について「初めての静かな空気感の女の子で、すごく新鮮でした。芯の強い、明るい子を演じることが多いので、面白かったです」と語ると、横浜も「とても新鮮でした。佳菜子の存在は翔吾にとっても大きいので、すごく影響されました」と橋本の“これまでにない”演技を絶賛。その他、ボクシングシーンや各々の役作りについても詳しく語っている。